松香洋子の元気ブログ

2018年4月1日

今年のお花見1回目と「桑名市の子ども英語プロジェクト」

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この日は快晴。

桑名についたら、mpiの会員の長谷川清子さんと佐藤ゆかりさんが迎えてくれて、まずは九華公園へ。桜は満開!その日から営業をはじめたというお濠めぐりの小舟にのり、お花見。お濠の橋はいくつもあって、その下を通るときは身をかがめて楽しみました。

 

ここは桑名城があったところ。かの有名な千姫は、大坂落城後の7月に江戸に戻る途中、桑名の七里渡しの船中でたまたま本多忠刻を見初めたのがきっかけで結婚したという逸話があるそうです。この本多忠刻という殿はたいへんにハンサムだったそうです。その後、千姫は姫路城に移住しましたが、毎年徳川家から化粧料として十万石を与えられたということで、絶大な力を誇ったというようなことを、桑名城趾で学びました。私は4月3日、4日は姫路へいくので、おもわず桑名と姫路のつながりをここで勉強。千姫のことはこれまでも各地で、何回もいろいろなガイドさんから聞いたけど、あまりに複雑で覚えきれず。(ごめんなさい)

 

仕事、仕事。仕事もしました!

328日 4時からは、20181111日開催の「第1回 桑名こども英語コンテスト」の部門の1つ「桑名自慢」の部分の講師をしてくれる皆様との会議。10名出席。もう1つの部門の「トークショー」の部分は名古屋メンバーが準備中です。このコンテストの準備は着々と進んでいます。

NPO法人フィール・ザ・ワールド」と「NPO法人TEACH」と「桑名アイ」の皆様のご協力のおかげです。公立学校で学ぶ英語を「見える化」しよう、という新しい試みにチャレンジしています。

329日、朝9時からこのコンテストを「広報と市民協力」という点からささえてくれる市議会議員の方や三重県塾協会の方と朝食会議。11時からは、桑名市のブランド課の皆様と7月にオースラリアからくる「桑名市みどころ発見チーム」の予定について討議。桑名市のグローバル化の一環として英語コンテストが実施されるので、この方面も進めています。13時からは定例の教育委員会の会議。その後、伊藤市長さんとちょっとお話をして、帰京しました。濃い一日でした。


 桑名市の「こども英語コンテスト」のことは今後も詳しく書いていくつもりですが、このブログを読んでくださる皆様も地域起こしの一環として、小5と中2の英語コンテストで町おこしいかがですか?


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