松香洋子の元気ブログ

2016年6月29日

ユーモアのセンス

質問
・ユーモアのセンスをどうやって磨いていますか!?

答え
孫のゆいちゃんはすごくまじめすぎたので、5年生だったある夏に、
「友達や家族を一日に一回も笑わせなかったら、100円の罰金」
というルールをつくりました。
負けず嫌いのゆいちゃんは、学校へいって友達に、
「お願い、笑って。そうじゃないと罰金なの」と頼んでいたようです。
それでもだんだんに人を笑わすようになって、
私がわらうと「ほら笑った。100円頂戴」なんて逆襲されたものでした。
何事も練習は大切です。
自分はユーモアがない、と思う人はここらへんからはじめ、一日中誰のことも笑わせなかったら、100円を貯金するなんていかが?
私がジョークは生活の潤滑油、人間として最も大切なのはユーモアとかおもったのは、朝から晩まで冗談しかいわないカリフォルニア人とつきあったからです。
そのあたりの苦労については、「娘と私の留学記」という本を読んでください。
何かおかしいことをいわれたら、どうやって言い返そうかととっさに考える。
大阪人のぼけとつっこみ精神をみならいましょう。
大阪の人はおかしいのですが、その根底にあるのは優しさですよね。
おもいやりあってのぼけとつっこみでないと社会がおかしくなってしまいます。

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