松香洋子の元気ブログ

2016年8月12日

老化について

質問
・私事ですが、年とともに視力が衰えてきて、読書量が少なくなってきました。洋子先生の読書量の多さにはいつも驚かされます。洋子先生の辞書には「老化」という文字はないのでしょうか。

答え
たぶん、私は幸いなことに目はとてもいい方なのだと思います。
目がいいと疲れませんよね。目が弱い方は疲れやすいですね。休み休みやるしかない、でしょう。
私は大きな病気はしたことがなく、薬も服用しません。でもごく普通に老化はしています。
子供の頃は、すごく体が弱く、貧血ばっかりおこし、ついたあだ名は青瓢箪。
年齢とともに丈夫になっているのは確か。でもどこまで続くのかはわかりません。
気をつけているのはよい構造をまもるための姿勢。
循環をまもるための呼吸と食べるから出すまで。
でももう少し筋肉をきたえるべきなのでしょうね。でもスポーツは不得意だし。。。
去年の秋頃に引っ越しをすることになって、あちらこちらを片付け、2軒の家を整理。
まだ完全には終わっていないのですが、たくさんの肉体労働をして気がついたことは、実によく食べるし、実によく寝るし、体が軽いということです。
人間というものはもっと肉体労働をするべきなのだとしみじみ思いました。
何もしなくていい現代的な生活はきっと人間の不幸のもとなのでしょう。
この質問をされた方には、とにかく体を動かすことをお勧めします。
たいしたこともしていないのに、偉そうに言ってしまってすみません。

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