松香洋子の元気ブログ

2016年5月27日

新しいことに挑戦する情熱

質問
・あの、新しいことに挑戦する情熱は、どこから生まれてくるのでしょうか?

答え
例えば、5歳と3歳の子供をつれてアメリカに留学したことですか?(娘と私の留学記を読んで下さい。)
松香フォニックスを創設したことですか?
例えば、50歳になった時に、オランダに1年間住んだことですか?
情熱の一番の源は脱出願望です。
私は16年間、玉川学園という学校で育ちましたが、それは父親がそこで働いていたからです。
当時、職員の子供たちは他の学校へ行くことは許されず、またそのようなお金もなかったです。(貧乏な学校で、給料の遅配とかよくあったからです。)
自分は籠の鳥という被害意識が芽生え、常に脱出願望をもつようになりました。
今の状況から抜け出すには、まずは脱出しなくては、と考えるということです。
アメリカに行った時には、子育ての毎日から脱出したかったし、
オランダに行った時は、mpiをやめようと最も真剣に悩んでいた頃で、強い脱出願望がありました。
脱出願望の次は、好奇心ですね。
別世界をみたい、感じたい、
新しいことをやってみたい、
明日がどうなるかわかならいところに身をおいてみたい。
でも最近では、あまり新しいことに挑戦していません。
テニスを始めたのは、娘に騙されたからです。
でも、でもこの3月5日に、7年半におよんだ中国勤務から帰国した息子一家とはじめてテニスをして、彼らがあまりに上手なのにびっくり。(海外駐在員の贅沢な生活ではいつも身近にテニスコートあり)
同じコートに立てただけでもよかったのですが、実はダブルスの試合にいれてもらった時に、あまりにすごいボールが飛び交うので怖くって、コートの外に逃げたこともありました。
ま、何かに挑戦してみると必ず良いことがあるのは確かです。
アメリカに子ずれ留学をしたためにmpiを始め。
オランダに留学したために小学校英語に目覚め、
多くの皆様と共に楽しく、有意義な人生を送らせていただいています。
この質問をされた方は何か新しいことに挑戦したいのでしょうか?
よく言われることですが、やって後悔する方が、やらないで後悔するよりいい、ということです。
まずはどうにかして100万円は準備し、何かに挑戦してみてください。

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