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2014年4月25日

日本初!フォニックスの検定『mpiフォニックス認定(R)』



2014年4月25日
日本初!フォニックスの検定
『mpiフォニックス認定(R)』
構成:mpi広報課
レポート:小学校英語の現場から

mpi では1979 年の創立以来、日本の英語教育においてフォニックス指導に
力を注いできました。
※フォニックスについて詳しくは、こちらの記事を参考にしてください。

昨今、益々フォニックス学習法が注目される中、『mpiフォニックス認定(R)』資格保持者は、200名を超え、『mpiフォニックス認定(R)』は、日本で初めてのフォニックス資格として、昨年商標登録を致しました。

フォニックスを学ぶと、
1) 発音がよくなる
2) 聞いた単語、見た単語が書ける、読める
3) 自立した英語学習者になれる(フォニックスは類推力を用いる学習法であるため)
などの効用があります。

またmpiでは、教室で指導者としてフォニックスを子どもたちに教える第一歩として、フォニックスの正しい知識を持ち、フォニックスルールに精通することは重要なことと考えています。 そこでmpiのセミナー「教室開設コース」では、フォニックスの概念から指導法まで全12時間を使ってフォニックスについて指導しています。 フォニックス学習は英語学習全体から考えると、入り口のほんの一部にしか過ぎませんが、この入口を通るか通らないかでは、その後の英語学習のモチベーションに大きな開きがあるので、特に子どもの英語指導者を目指す方には知っていただきたい指導法です。

今月は、フォニックスを学んできた方も、これからフォニックスを始める方にもオススメのテキストとして、『mpiフォニックス認定(R)試験 -知識編-』をご紹介いたします。

レポート:小学校英語の現場から
『mpiフォニックス認定(R)試験 -知識編-』は、フォニックス学習のできるテキストとオンライン試験がセットになった教材です。テキストの内容を勉強後、自宅からオンライン(PCやスマートフォンなど)で資格試験「mpiフォニックス認定(R)」が受けられます。 その場で合否判定、合格認定証書(別途発行費用2,000円+税がかかります)の申し込みが可能です。

オンライン認定試験は、筆記問題とリスニング問題が各25問ずつ出題されます。
筆記問題ではフォニックス基礎知識、ルール、音に関する知識、音と文字の関係など、リスニング問題では初頭音や単語のルール、聞こえた単語を選ぶ問題などが出題されます。 問題は多岐にわたりますが、この認定試験に合格すると、フォニックスの知識保持者として、またフォニックス指導を始められる方にも自信を持って、次のステップに進んでいただけるでしょう。

◆試験サンプル問題◆
【音に関する知識】
有声音を選びなさい。
1. c
2. x
3. f
4. r

このテキストでは、大人も子どもも分かりやすい文言を使って、アルファベットの音の出し方を説明している点が特長です。また口の形や舌の位置もイラストで表現していますので、テキストを読みながら、絵を参考にしていただけると理解度が高まります。 多く方が英語の発音を、発音記号を通して学習されたと思います。ですから、こちらの本は発音記号も併記して、より理解度が高まるようにも工夫してあります。 言語学習において、どの学習段階にいても、その言語の音をきちんと聞くことは必須です。こちらの教材もCDを附属していますので、各音の説明文を見ながら、CDと同じ音が出せるように練習することが大切です。 テキスト、ビジュアル、音声教材が三位一体になっているのがこの教材の大きな特長です。

以下、『mpiフォニックス認定(R)試験 -知識編-』について、よく頂く質問を掲載致します。

-英語の発音が苦手です。フォニックスを学ぶと発音の矯正ができると聞いたのですが、本当ですか?
「fの音を出す時には下唇を軽く抑える」は多くの人が知っていると思いますが、その他のアルファベット25文字にも音の出し方があります。 フォニックスは英語の音と文字の関係を学ぶものですが、同時に音の出し方も学習できます。たとえばpという音は「ぷ」ではなくて、唇を閉じておいて、一気にpといいます。声を出さずに息だけで強く出すようにします。口の前にティシュをたらしたときにティシュがゆれるほど強く息を出します。(『mpiフォニックス認定R試験 ?知識編-』より抜粋) このように音の出し方を、舌の位置、口の形なども併せて具体的に学ぶことで、発音矯正ができます。

-フォニックス指導者を目指す人にとって、『mpiフォニックス認定(R)試験 -知識編-』はどのように役立ちますか?
まずはご自身が附属のCDとテキストを使って、生徒が学ぶのと同じ方法で学習できます。そうして自分が身に付けた音の出し方を、子どもへの指導にそのまま生かせる点が強みです。指導者としてご自身の発音を良くできると同時に、指導力の向上に良い影響があります。

-自分の英語力を伸ばしたいです。検定の勉強は役に立ちますか?
「英語は話せるけど、発音に自信がない」という方は多くいらっしゃいます。フォニックスを学習すると英語の音はどうやって成り立っているのかが理解でき、発音が良くなりますし、文章を読むときも楽になります。また指導者の皆さんにとっては、指導に自信を持って取り組んでもらえるようになります。ご自身の習熟度を測るという意味でも認定試験を活かしていただけると良いかと思います。

資格を取得するということは、学習のモチベーションにも繋がりますし、35年にわたるmpiフォニックス指導においての研究成果を用い、学習して頂くことでしっかりと力をつけることのできる教材、そして資格試験です。 ぜひ皆様のフォニックス学習の手助けとして、ご活用頂けますと幸いです。

レポート:小学校英語の現場から

<資格取得者のコメント>

-フォニックスを勉強しようと思ったきっかけはなんですか?
  英語の発音を良くしたいと思ったからです。
-mpiフォニックス認定R資格を取ろうと思ったのはなぜですか?
  日本のフォニックス学習の元祖であるmpiの発行する資格と聞き、挑戦しがいがあると思い
ました。また、日本人に合う学習法という点で、mpiのテキストはわかりやすいと思いました。   -mpiフォニックス認定R資格を取ってよかったことは何かありますか?
  今まであいまいだった部分がクリアになり、資格を取れたことで、より自信を持って英語が
  話せるようになりました。
-今後はどのような英語学習に取り組んでみたいですか?
  自分の子供にも英語の指導をできるようになりたいので、mpiの小学校低学年指導法に
  興味を持っています。

日本で初めてのフォニックス資格試験「mpiフォニックス認定(R)」がオンラインで受けられる。
mpiフォニックス認定(R)試験-知識編-はこちらから


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