子どもと英語ニュース ~今月の新着記事~

2014年1月1日

Karen blog #8

学校の2学期が始まりました

学校の2学期が始まりました

学校の2学期が始まり、また元気に通い始めたKちゃんです。 Hi!と元気に挨拶をしてくれたので、How are you?と聞くと、 いつもはI’m happy!と言答えてくれるところ、今日は I'm tired!とのこと。 暑さの中、学校への往復でバテ気味な様子です。 でも、Can I have a sticker, please?

と言って出席のスティッカーを選び出すと、明るい表情に変わっていきました。 This one, please!と言って、選んだスティッカーを画面に近づけて見せてくれました。 子どもにとって、スティッカーを選んだり、貼ったりするのって楽しいことなのですね。 小さなことですが、子どもにとっては大切なのです。

少し元気が出たところで、Can you find something that starts with "p" sound?と言うと、 Just a minute.と言って、pencil caseを持ち上げて見せてくれました。(It's) purple!

と言いながら、開いて中身も披露してくれました。 お気に入りなのでしょうね。

歌のテキストSuperstar Songs 1で、 🎵 Row, Row, Row Your Boatを歌ったのですが、 音遊びをするFun-fun Timeというページでは、merrily, merrily, merrily, merrilyのところを いろいろな動物がその動物の鳴き声の初頭音に合わせて歌うようになっていて、初頭音遊びをしたところなのです。 例えば、sheepは、Baa, Baaと鳴くので、merrilyではなくてBerrily, berrily, ~と歌うのです。 Kちゃんは、自分の名前の初頭文字の音でKerrily, kerrilyと歌って楽しみました。 更に別の音で始まる物をお部屋の中から探してきてもらって見せてもらいました。 この時点でご機嫌は上々に!!

教室の夏休みに入る直前に小さな発表会=(mini)Open Class Dayをしましたが、 それとは別に3教室合同の発表会(Big Open Class Dayと呼んでいます)を年に2回(9月末と3月末)実施しています。 オンラインですが、画面には大勢の生徒の顔が見えるので、観客が大勢いることが分かります。 発表するときは発表者だけがハイライトされて、他の生徒たちは視聴者となります。 発表が終わる毎に、生徒は、ゲストとして参加していただいたネイティブの先生からコメントをもらったり、質疑応答をします。 生徒は、大勢の人の前で発表することで、声の大きさ、顔の表情、通じる発音、ボディーランゲージ、 発表内容の暗記など精一杯自分ができることをアピールして度胸をつける貴重な機会を得ることになります。 またこういう経験を積み重ねることで、成長していくのです。 でも、生徒はそれなりに緊張も強いられますので、ちょっとしたお楽しみの時間も取り入れてあげようと 講師間で話し合い、画像を取り入れた楽しいクイズを作成し、準備万端となりました。 後は、生徒は発表の演目を決めて、練習に励むのみです。

さて、KarenちゃんにこのBig Open Class Dayのことを伝えたところ、 初めてのこととは言え、夏休み前にした発表会の大きなものね~とそれなりに納得した様でした。 発表演目はどうしようか?歌?会話スキット?と絵本音読?と持ちかけると、 夏休中から取り組んでいた絵本Benjiの音読が良い!と即断でした。 自己紹介→絵本音読→感想という流れで発表します。 絵本音読も、一人で絵本を持って人に読み聞かせるように、気持ちを込めて音読します。

早速、練習を開始することになり、絵本をしっかり持ってみせるところからスタート。 笑顔も出ていい感じです。 後半の英語がちょっと難しいところは、しっかり音源を聞いて練習強化を約束してレッスン終了となりました。(終わり)


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