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\発売からはや20年/ 英会話たいそう カードブック 1&2
同じ会話は2度と起こらない。 場面にあった英会話を学ぶのではなくて、自分で会話を組み立てられるようにならないといけない。 コミュニケーションを学ぶってそう言う事です。 松香洋子がよく言う事です。 『英会話たいそう カードブック 1&2』は松香洋子が留学中に自宅近所の公園で子どもたちを観察して、彼らがもっとも使った96のフレーズが載っています。 96フレーズを8つのカテゴリーに分類し、各カテゴリー12フレーズを教材名の通り、まずは体を動かしながら丸っと自分のものにします。 聞いて、言う練習だけではなかなか96は覚えられませんが、体を動かすので記憶にも残りやすい。 子どもたちはこちらが驚くほど早くおぼてえしまいます。 理由の一つが音楽が絶妙だからだとよく言われます。 体を動かしたくなるような楽曲を提供していただいたお陰です。 さらに、この教材の面白いところは 見開きにほとんど「絵」しかないところ。※ちょっと英語も書いてあります。 これを見ると、指導者の方から 「一体何を教えるんですか?」 「これだけですか?」 とご質問頂くこともしばしばです。 しかもUNIT1の最初から Hi. の次は、 Bye. となってる。 えっ?と私も最初は思いました。 が、子どもはそんな事気にしない。 体を好きなように動かして、どんどんフレーズを覚えてします。 『英会話たいそう』の究極はフレーズを言えるようになるだけではなく、自分で会話をパズルのように組み立てる力を身につける事です。 自分で組み立てる←ここが肝心。 質問に答えるのが「会話」ではなく、トピックを自由に広げていくのが「会話」です。 もちろん、最初からできるわけがなく、最初はHi.とBye.の間に4つのフレーズを並び替えるところから始めます。 肝心なのは(本日2回目)、指導者はお手本は見せるけど、基本は子どもたちにどんどん作らせてみる事。 最初は時間がかかります。 指導者が作った物をやってしまった方がかっこいいし、正しいし、完成度も高い。 ですが、それを繰り返していたらいつまで経っても、質問されることを待つ子しか育たない。 カードが各冊についているのは会話の組み立てをイメージしやすいからです。 「カードの管理が大変なんです!」 ともよく言われます。 でも、それも子どもたちとルールを決めて、彼らに管理させてみて下さい。 こんな所から、自立、自律は始まります。 何歳でも使っていただけますが、小学校低学年が1番適しています。 この時期から会話は自分で組み立てるんだと意識させられたら、彼らはどんどん自分の力で前に進んでいけますよ。 英会話たいそう カードブック 1&2 商品コード:3699 価格:1452円(税込) 内容:CDと切り離して使えるカード付