4月29日はフォニックスの日 キャンペーン第4弾としてオンラインイベントを4月29日に開催しました!
フォニックスでつながろう ~mpi式フォニックスを知ろう!遊ぼう!楽しもう!~のタイトル通り、とっても楽しいワークショップになりました。
参加人数はなんと160人!
mpiのワークショップでは普段は「効果的な指導法」とか「子どもの発達について」とかちょっとだけ難しいことお伝えしているのですが、
この日ばかりは、先生も、保護者の方も、子どもたちも、一緒にmpiが40年近くずっとお教室でやってきたフォニックスアクティビティやフォニックスの九九とも言われるフォニックスアルファベット・ジングルを楽しみました!
とにもかくにも企画した私たちが多分一番楽しめたイベントでした!
オンラインだとこんなにたくさんの人と繋がれるのか!と感動しました!
子どもたちの参加もとっても多かったので、とってもにぎやかにスタートしたのも
いつものmpiのワークショップと違ったところでした!
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。
「今回、参加できなかったのですが、どんな事やったんですか」とご質問もいただきましたので、当日の様子を簡単にご報告させていただきます。
プランはこんな感じで進みました。
1)フォニックスってなんですか?
まずはフォニックスについてちょっとご説明
フォニックスってアメリカから来たものです。
もちろん今でも幼稚園などで欧米の子どもたちはフォニックスで文字と音の関係を学んでいます。
英語の読み書きって日本語よりちょっと複雑。
それを子どもが分かりやすく身に付ける方法がフォニックスです。
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2)フォニックスアルファベット・ジングルを言ってみよう!
みんなで一斉に動画に合わせていってみました。
フォニックスアルファベットジングルは英語の九九のようなもの。
こんな長いの覚えられるんですか?って言われることもありますが、子どもってリズムの良いものってなんでも覚えられる時期がありますよね。
それが幼児から小学校低学年だと思います。その時期に覚えてしまうと一生わすれません。
このジングルが英語を読むときの拠り所というか、戻ってくる場所になります。
音の出し方をた体を使って練習する「発音たいそう」にもチャレンジ!
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3)フォニックスアクティビティを楽しもう!
アクティビティを通してフォニックスを学ぶ体験をしてもらいました。
いろんなアクティビティがありますが、
ルールがシンプルなものの方が良いです。
なので、みんなが知っている古典的なゲームが一番効果があったりします。
ルールの説明する必要がないですからね!
➀ Pictionary
先生が描いた絵がなんだか当てるゲーム
これは子どもたちの勘がするどくてびっくりしました!
➁ 初頭音ではじまる単語選び
先生が言った音をよく聞いて、その音で始まるものをおうちの中から探してくるゲーム
/t/ で始まるものは何がお家にありますか? そうtowelですよね。
➂ One finger/ Two finger
どっちの単語がいわれたか聞き分けるゲーム
答えは指1本か2本で答えます。リスニングを鍛えるアクティビティです。
④ What’s missing?
みんな大好きな「何かなくなった?ゲーム」です。
一枚無くなったカードが何だったか当てるゲーム。みんな、答えるの早かったです!
⑤ チャットボックスを使ったスペリングアクティビティ
このアクティビティはオンラインならです。zoomのチャット機能を使って
先生が言った単語の最初の文字をタイプするアクティビティ
ちょっとお兄さん・お姉さんになった気分でキーボードを触ってくれたようです。
あっという間の40分!短い時間でしたがたくさんのアクティビティをみんなで楽しむことができました!
子どもの学びは楽しくてワクワクするのもであることが一番大事。
この日、みんなで楽しんだアクティビティは子どもたちが前より出来るようになった(わかるようになった)ことに気付かせる仕掛けが仕込まれていました。
これからもmpiは子どもの発達を考えて、様々な教材・指導法を提案してゆきたいと思っています。
ご参加いただきました皆様、ありがとうございました。
また同様のイベントを企画する予定です。今回、ご参加いただけなかった方は是非次回ご参加お待ちしております!
※記念撮影の一部です
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当日使用した教材は。。。
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このイベントの詳細は以下でご確認いただけます。