チャンツって何でしょう?
チャンツとはメロディーのない歌であり、言葉遊びです。
言語の特徴を最もよく表し、一番話し言葉に似ていて、
その言葉のもつリズムそのものを表すものです。
mpiには8つのチャンツ教材があります。
ここではmpiはバナナの会社なんですかと時たま誤解を生むぐらいの立ち位置にいる
この教材は日本語のカタカナに着目して作りました。
カタカナって外来語由来ですから、そのまま言ったら通じるとおもっていませんか?
通じないものたくさんあるんですよ。
バッテリーをアメリカのコンビニエンスストアで何度イントネーションを変えてつたえたか。。。(遠い記憶)
最初はお教室でフォニックス指導中に子どもたちがhamとかcupをどうしても日本語にひきづられて
hamu・cuppuという子が多いので、音の違いに気づかせる1つの活動だったんです。
※ここに共感してくださる先生多いと思います!
”●●じゃなくて▲▲” って遊んでいたんですよ。
そこからこんな教材に発展しました。
mpiの教材は多くがお教室で子どもたちと一緒にやった活動などがヒントになっているものが多いのです。
178個のカタカナと英語がいっぺんに楽しめる!そんな教材です。
中身はこんな感じです。
どんなふうに使うかはとってもシンプル。
車の中でもおうちの中でもCDと一緒に声に出せるところから出してみてください。
最初はカタカナの部分だけを言っても大丈夫。
そのうち全部言えるようになります。
慣れてきたらカタカナの部分は大人の人が行って、英語の部分は子供が言ってなど役割分担してもよいと思います。
その逆もいいですね。
日本語と英語は音を出すときの口の使い方も違うので、こんな超シンプルな教材ですが、口の体操にもとっても役立ちます。
そして子どもたちは何も説明しなくても英語には強弱があるんだと気づくんです。
思い出していつでも笑ってしまうのが、何年も前のレッスン前に誰かクラスの生徒が
「たまごじゃなくて~」と突然いったんです。そうしたらクラスのある女の子が ”taMAgo”ってチャンツで返してきて。
そもそも「たまご」はカタカナじゃないので、、その時点でおかしいのですが、見事に”taMAgo”っリズムを付けて返したその子とのことを今でも忘れられません。
そうやって英語にはリズムがあることを体得できる「バナナじゃなくてbananaチャンツ」は、英語が初めての小さいお子様にも、発音をもっとよくしてあげたいと思っている小学生中学年性・中学生にも役に立つ万能教材です。
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本:価格:1452円(税込)
DVD: 2,200円(税込み)
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revised 20231121