ゴールデンウィークも終わり、昨日からレッスンが再開しました。
連休が終わると、本格的に1学期の学習が進んでいきます。
環境の変化や、季節の変わり目で、疲れが出やすい時期でもありますが、様子を見ながら、楽しめる活動を増やして乗り越えたいと思っています。
“Stop! 五月病!” 元気にいきましょう!
さて突然ですが、私はレッスンでよく絵を描きます。
新しい単語を導入したり、意味を確認したりするとき、絵を描いていくと子供たちの注目を集めることができるからです。
もちろん絵カードを使うことも多いのですが、個人的には、カードよりも私の絵の方が子供たちからの反応が大きくて、効果的だと思っています。(笑)
そして、どのクラスの子供たちからも、私には画力がないと思われています・・・。
昨日のレッスンで、“big”と“small”を使って動物の大きさを学んでいた時のことです。
手持ちの絵カードの中では、monkeyが一番小さかったので、monkeyよりも小さい動物を聞くと、「hamster!」 「rabbit!」 「mouse!」など色々出てきました。
絵カードがないので、私が描きましたところ、「えー!ちがう!」とブーイング!
「私の方が上手に描ける!」と言われてしまう始末・・・。
そこで、子供たちに描いてもらいました。
真剣です!
そして楽しそう!
こちらが、みんなの作品です!
上手!
(本当に私とあまり変わらない・・・。)
rabbit, mouse, bear, cat, そしてcheetahもいるそうです。(笑)
どれかわかりますか?
そして、知らないうちに私の絵が消されていました・・・。早わざ!
ずっと前ですが、mpiで講師の研修を受けた時、絵を描いて子供たちに見せる際のポイントを教えていただきました。
それは、
「すごく上手いか、すごく下手かのどちらかが好ましい。」
ということでした。
中途半端は一番いけないそうですよ!(笑)
だから私は「画力がない!」を誉め言葉と受け取って、これからも絵を描きます!
そのうち上手くなってくるかもしれないし、乞うご期待です!