進級した生徒さんや新しい生徒さんをお迎えして4月からスタートした、英語リトミッククラス!
今月はフルーツ狩りをテーマに楽しんでいます。
タンバリンをトレイの代わりにして、高い音の時は高いところから、低い音の時は低いところから果物を「picking!」と言いながら採っていきます。
これは高音、低音の聞き分け、フルーツやpickingという英語に触れるという目的に加えて、想像力を育むアクティビティーです。
実際に果物がそこにあるわけではなく、想像力を働かせて、言ってしまえば「採るまね」を楽しみます!
このカリキュラムを初めてレッスンでさせていただいた時、実は「1~2歳のお子さんにそこまでの想像力を期待していいものか・・・」と私はとても心配でした。
でも、やってみたらビックリ!
上手につまんで採っていました!
採ったフルーツをお母さんに食べさせてあげるお子さんまでいて・・・とても驚きました。
でも、もちろん、どうしたらいいか戸惑ってしまうお子さんもいます。
このフルーツ狩りに限らず、レッスンの様々なアクティビティーで楽しんで動けることもあれば、そうでないこともあるのは当然のことです。
こんなときのとっておきのコツは、お母さんがやって見せてあげることです!
他のお友達がやっていると、「ほら、○○ちゃんみたいにやってごらん。」と他のお子さんをお手本にしてしまいがちだと思います。
でも、1~2歳のお子さんはまだ個人差が大きく、他のお子さんと「同じようにしよう。」と思うにはまだ早い場合が多いです。
1~2歳のお子さんにとっては、お母さんが一番!
お母さんが、楽しそうにしていることをお子さんは見逃しません。
「やってみよう!」という気持ちがわいてきます!
親子で英語とリトミックを楽しむコツは、まずお母さんがやってみて、楽しむこと!
お母さんと楽しんだ経験は、お子さんに蓄積されていって感性の土台になります。
是非上手くさせようとするのではなく、一緒に楽しもう、やってみようという気持ちでご参加ください。
私は、お母さんも楽しめる工夫満載のレッスンでお待ちしております!