30年ぶりの再開

今日は日本橋でJALの同期会があった。
教官を含め参加者は9名、厳しい情勢の中昨年で同期全員が退職した。
30年以上最後まで頑張ったベテラン組の皆さん、本当にお疲れ様でした!!
昔の写真を見ながら、「かわいい~~!」そう 一応そんな時もあったのです。
話はOJT(訓練生としての乗務)ハワイ、アブダビ、ローマと世界を飛び回り、
一瞬20代にもどった気がした。
危険な場面に遭遇したことはなかったの?の問いに 太平洋のもうすぐアメリカ空域
に入る寸前でお客様が意識を失い、doctorもおらず引き返すか飛行を続けるかの判断をキャビンクルー責任者である自分がしなければならなかった事などを話してくれた。
その時の責任の重さと、プレッシャーはどんなだったか・・・を思うと
みんなすごいよ 頑張ったね。
責任といえば、私の責任もとてつもなく大きい・・・などと帰りの電車の中で考えていた。長い子で9年大切な成長期に英語を通じてかかわるのだから。
本当の意味での成果は、子どもたちが成長した先にあるのかもしれないけれど
今を精一杯やっていきたい。