親子英語レッスン -イースター

3月末の親子英語レッスン

 

いつも楽しくさせてもらっている親子英語のレッスンです。

3月2回目は24日でした。この半年、名前の言いかた、色や数、家族や動作の言いかたなど、歌を歌いながら練習してきました。

集中できる回もあれば、集中が切れてしまってウロウロしてしまったり。

それでも赤ちゃんの耳はしっかり音を捉えています。

リズムもしっかり入ってきたようで、音にあわせながら足でリズムを取ったり、手を叩いてリズムに乗ってみたりできるようになってきました。好きな曲がかかると、自分からてを叩いてくれます。最初は立つことさえできなかった赤ちゃんだったのに、その成長が嬉しくてたまりません。

今月は27日がイースターなので、簡単なカードを作りました。赤ちゃんは主にシールを選んで、卵の形のカードにペタッと貼り付けます。

今回はインフルエンザや風邪をひかれたということでお休みが多く、3組だけになりましたが、かわいいカードを持って写真を撮ってみました。

 

今年度最後のオープンクラス -絵本の発表とポスターセッション

今年度最後のオープンクラス No.3

絵本の発表とポスターセッション

どのレベルも絵本の発表をしてもらいました

レベル3は”The Lady with the Alligator Purse”のリズム読みです。

軽快なスピードでナンセンスなお話をリズムに乗って話していきます。

あるパートがなかなか口が回らなくて、何度も練習を繰り返して言えるようになってきました。リズムに合わせてのジェスチャーも早いのですが、やっていて楽しくなってくるから不思議です。自分の好きなピザの種類も発表してもらいました。

 

レベル2は”Peanut Butter and Jelly”です。

ピーナッツバターのサンドイッチを作る過程を楽しく話します。砕いたり、しぼったり、いろいろな動作が出てきて、自分でサンドイッチを作りたくなる本です。

動作の順番がなかなか覚えるのが難しかったようですが、しっかり最後まで言うことができました。

 

レベル0は”Five Little Ducks”の発表です。

このクラスは歌でもリズム読みでもドーンとこい!と言えるくらいの楽しい発表をしてくれました。

アヒルのお母さんと子供たちのお人形を使っての発表で、耳からだけでなく目で見ても楽しく、お母さんと一緒に見てくれていた3才さんが、「おもしろかったねぇ!」と言ってくれていました。

 

さて、すべての発表が終わる前に、ポスターセッションの練習をしてみました。

昨年の奈良フェスティバルの小学校部門で行われたので、レベル3の生徒さんは経験されていますが、レベル2と0の生徒さんには初めての経験です。でも今年の奈良フェスティバルでは参加してもらうつもりなので、まずはトライしてみました。

ポスターに何を描いていいのか、それさえ初めての時はわからないものです。ましてやそれを使ってやりとりとなると、どうしていいやら・・。

今回きちんと文法に沿ったQ&Aができてなくても、まず自分から名乗って、知らない人とも言葉を交える、その練習に尽きました。

一度経験のあるレベル3の生徒さんには、自分が答えた後にもう一言、また質問の答えを聴いた後には簡単なコメントをいうことをしてもらいました。最初はたどたどしいやりとりですが、こういった練習を繰り返すことで、自分から発信のできる生徒さんが育ってくれると思います。

 

 

今年度最後のオープンクラス -1年でここまで伸びました

今年度最後のオープンクラス No.2

~1年でこれだけできるようになりました~

レベル2のオープンクラスの様子です。

レベル2の生徒さんのHくん、とても覚えが早く、10か月ほどでアルファベットの大文字小文字もすべて書けるようになりました。アルファベットの順番でなくても、バラバラにチェックしても、きちんと書けます。

そこで少し早めにフォニックスを勉強し始めました。

フォニックスではアルファベットの26文字の音、1文字1音というルールから始めます。

1つ1つの音を確実に出すために、先生の口の形をしっかり見て、自分の口の形と比べたりしながら音を学んでいきます。特に日本語にない音ーf、v、r、lなど何度も練習です。それを繰り返すことで音を覚え、発音もクリアになっていきます。子音の発音ははっきり違いがわかるので、きれいに出るようになってきました。

その次が短母音の練習です。これは本当に厄介で、日本語の「ア」とカナ書きできる〔a〕〔u〕の音は違いますし、〔o〕も「オウ」ではありません。〔e〕の音もアルファベット読みの「イー」とは違いますし、〔i〕の音も日本人のなかなか出しにくい音の一つかもしれません。

今のレベル2はこの短母音を練習しています。本当に耳を鍛えるのは時間がかかることなんです。

そしてうまく聞き取れなくて、生徒さんのほうが「わからないよ~」となってしまう第1関門かもしれません。でも3文字単語を自力で読めるようになってくると、ここで負けないぞ!という気持ちも育ってきます。つらい時期を乗り越えてこそ、読めたとき聞き取れたときの喜びは大きいと思います。

Hくんも今聞き取りに苦労している最中です。お母様にお聞きすると、とても悔しがっておられるときもあるようです。それでも読む努力をしてくれています。お母様のサポートのおかげだと思います。

オープンクラスで、単語の初頭音を次々と変えて読み、1文字1音の成果を見せてくれました。

英会話体操のフレーズを使ったやりとり(スキット)も自分で考えて、発表をしてくれました。

これからこのクラスもどんどん伸びてくれるでしょう。楽しみで仕方ありません。

今年度最後のオープンクラス – フォニックスの成果

今年度最後のオープンクラス No.1

~フォニックスの成果が見えてきました~

 3月23日に今年度最後のオープンクラス(参観日)を行いました。

それぞれのレベルの1年間の成果をお母さま方の前で発表です。

Level 3を終了した2年生のMちゃん、緊張するといったものの、今年は一人で

大舞台に立ち、長い絵本の発表を見事し終えただけあって、とても落ち着いて

発表をしてくれました。

 

Mちゃんとって、奈良フェスティバルでの経験は自信もついたでしょうし、もっと

上手になりたい!、もっと堂々とみんなの前で発表したい!、というモチベーショ

ンを持つきっかけになったようです歌の発表もしっかりとでき、もっと英会話体操

の中からの会話のやりとりもしっかり身についてきました。レッスンの中でも、自分

に言える英語表現は、自分から使ってみようという意欲もついてきています。

 

そして、今Mちゃんがとても興味を持って臨んでいることは、本を読むことです

2年間アルファベットから学び始め、フォニックスの基礎部分をしっかり覚えて、今

は別のフォニックスルールを学んでいる最中です。自分の知っているルールを

使って、短文の本ですが、自分の力で読めるようになってきました。「次読める本

はどれ?」と、とても楽しんでくれています。

オープンクラスではただ読むだけではなく、発音・リズム・イントネーションまでも崩

すことなく読めていました。最後に自分についての文を10文以上言ってくれまし

た。これからLevel 4でそういった文を書くための語彙を増やしたり、それを自分の

言葉として発表できるように練習していきます。

 

親子英語リトミッククラスが変わります

親子英語リトミッククラス変更のお知らせ

 

親子英語リトミッククラスに多くの方にお問い合わせいただき、ありがとうござい

す。 この4月末でこのクラスも1年を迎えます。

お母さんと触れ合いながら、英語のリズムに親しみ、音符や音の長さを体感し

ていただけるように楽しくレッスンをさせていただいております。

1年を過ぎたところで、親子英語と、音楽につながるリトミックをそれぞれより深

ようということになりました。

5月よりあやめ池のSOCKSでは、日本語のリトミック教室に移行いたします。

 

親子英語クラスは西大寺教室で引き続き行っております。学ぶ内容は変わらな

のですが、ピアノではなくCDに合わせて歌やリズムに親しみ, 英語の絵本に

も親しんでもらっています。

 

第2・4木曜日の11:00からレッスンを行っています。

今も1才3か月から2才のお友達が楽しくレッスンしていただいていますので、是

非西大寺教室にのぞきにいらしてください。