先生は英語で指示を伝えます。わからないことは絵やジェスチャーで伝えます。

これを続けることで、子供たちの「なんとか理解しよう、伝えようという」という態度をはぐくんでいきます。英語はお勉強の教科だけではなく、コミュニケーションのためのツールであることを教室内で実感していきます。

2⃣　コミュニケーションのための英語を教えます
英語で自分の考えや意見を言うことを大事にしています。また人の話を聞いたときには必ず反応したりコメントを言う意識付けを低学年のときから始めます。また、

伝えるための手段の一つとして《言語外言語》と言われる豊かな表情やアイコンタクト、ジェスチャーや声の出しかたなども身につけていきます。

3⃣　フォニックスを学んで、伝わる英語を学びます
聞く話すはもちろん、読む書くことも大事です。フォニックスのルールを覚えることで、読んだり書いたりすることが困らないようにしていきます。

また、会話をするときに発音も大切な要素の一つです。フォニックスで一つ一つの音を学ぶため、発音がどんどん良くなります。

　最大５人までの少人数なのでお子さん一人一人に目が行き届きます。

特に一人一人の個性を大事にしています。子どもさんにはどんどん学びたい子、おとなしくておっとりした性格の子がおられます。そして子どもさんによって得意なことや伸びる時期が違います。それぞれの子どもさんの様子をしっかり見ながら、その長所を伸ばす指導を心がけています。

　また、グループレッスンですので、学年を超えてその中でお互いに助け合う、励まし合うクラス作りをしています。同年代の子どもたちが質問し合ったり、自分のことを知ってもらいたいと思うことで、よりやる気が出てきます。

　保護者の方ともクラスごとのライングループで情報発信をしたり、何か気になることがあるときには個別に連絡を取らせていただいています。

   年に2回のオンライン個人懇談と、オープンクラスを実施しており、直接子どもさんたちの様子をお話したり見ていただく機会を設けています。

　また、それぞれのクラスで「パドレット」というオンライン掲示板を作っており、そこでも子どもさんたちの成長の様子をご確認いただけます。

　mpi Little Rabbitはmpiのパートナー教室です。mpiでは『15歳で世界の同年代の子どもたちと英語で話せる子どもを育てる』理念のもと、9年間カリキュラムが作られています。その中でクラスの習熟度に合った楽しく学べる教材を選び使用しています。

　ゲームなどで楽しく学ぶ時期も大切ですが、学年が上がるにつれて、その年代や英語学習歴に合った内容のテキストを使用します。

　低学年では英語のイントネーションやリズムを体感しもらうために、英語の歌や絵本を暗唱したり、日常会話で使うフレーズを体を使って覚えたり、アルファベットの学習とフォニックスの基礎を学ぶテキストを使います。

　教室では、人前でしっかり発表をする、ということを実施しています。

クラス内では各単元が終わるごとに友達の前で発表します。

オープンクラス（参観）ではお父さんお母さんの前で発表したり、夏休みや春休み明けには、学んだことを発表してもらいます。

　最初は小さな声で恥ずかしがるお子さんも、先生やクラスのみんなに励まされてしっかりと発表ができるようになっていきます。発表ごとにクラスのみんなで褒め合ったり素敵なコメントをもらうことで、どんどん自信に繋がっていきます。

英語を知識としてだけ学ぶのではなく、習ったものを実際に使うことで、お子様自身のやる気につなげます。

〈例〉・他教室との合同イベント（2022年　ハロウィンイベント実施）

　　　・海外の学校の生徒さんとの英語での文通

　　　　（2022年　シンガポールのFlat Kids Project実施）

　　　・海外の観光客へのインタビュー

　　　　（2023年実施）