今日の年少・年中クラス

今日の年少・年中クラス- Kitty Class

 

11月から開講した、Kitty クラス、今日の様子です。

このクラスはかわいいWiggleのテキストを使っています。今日はLesson3の2回目です。

今日の目標は、①服の名前を英語で言えること、②服の名前を聴いて、着せ替えができること、③大きな声を出して歌を歌えること、の3つです。

 

まずは大きな声を出すためのWarm-up Drill. 体を使いながら wash, brush, combなどを大きな声で言ってみますよ。

次に挨拶の歌や名前の歌を歌ってから、今日の歌をジェスチャーを使いながら歌います。本物の歯ブラシやくしを使い、シャツのボタンを留めたりしますよ。

 

さあ、今日のターゲットの服の名前です。日本語では「帽子をかぶる」「シャツを着る」「ズボンをはく」っていうけど、英語では”put  on”を使うだけでいいんだね。

 

さあ、ゲームの時間だよ。先生が言った服を本当に着ていくよ。cap, t-shirt, pants, gloves・・

ちゃんとput on できました!! だぼだぼだね(笑)

 

最後にワークブックで名前の確認ですよ。

もう終わりの時間??

今日はかわいい宿題も出ました。お母さんと一緒に楽しみながらしてくださいね。

 

 

これから目指すものーハワイ旅行よりー No.2

今年目指す目標

 

ー自分の立ち位置を知るー

 

私がハワイ在住の人たちとクラフトを楽しんでいたころ、娘は別行動をしていました。実は彼女は大学の時に1カ月だけですが、ハワイに初めてホームステイをしていたので、土地勘もありました。

何をしていたか・・アラモアナビーチで一人で寝そべっていたそうです。海水浴で日焼けをしていたわけではない、とのこと。

ホームステイ以来久しぶりのハワイに戻ってきて、以前経験したいろいろなことが走馬灯のように頭によみがえってきたそうですー楽しかったことも悪いこともー。思うように言葉が出なくて悔しい思いをしたこと、ハワイの治安や交通事情が分かっていなくて怖い目に合ったこと(親としてはビックリです)、文化の違いや食べものの違いに戸惑ったこと、でもいろんな国からきた若者たちと交流できたこと、そういったことをビーチから帰ってきて話してくれました。

「英語がうまくないと日本人は・・みたいに言われた時があって、本当に悔しかった。絶対に日本人やからってバカにされるもんか!って一生懸命やった。」そして一言、「私、日本人でよかった」と言っていました。


 

そう、みんなに私は日本に生まれてよかった、日本人としてこういう行動ができる!という気持ちを育ててもらいたいです。こういうことは大きくなってからでは、なかなか育ちにくいのでは?と思うのです。

 

文法などはある程度考える力をつけることで、大きくなってからでも理解が進みますが、音をしっかり聞き取る力と、自分のアイデンティティーや世の中にはいろいろな考え方があるというのを受け入れられる多面的な目を養うには時間が必要です。

そのために子供の時から、自分たちと異なった習慣や考え方に触れる機会をもち、心をはぐぐむことが大切ではないでしょうか。

これから目指すものーハワイ旅行よりー No.1

今年何を目指したいか?

 

去年秋から1か月に1回「地球市民を育てる教師のための研修会」という勉強会に参加しています。「どんな子供を育てたいか」を念頭に置いて、目的や目標を決めてより良いレッスンを作るため、教育に関わる先生のための勉強会です。

 

そこで学んだまず第1のこと、目標・目的をはっきりさせるということです。mpiでは、「世界の15歳と対等に会話できる、15歳を育てる」という最終目標があります。それを具体的なイメージとしてどんな生徒さんを育てたいか、お正月に考えてみました。(風邪で寝正月だったので時間もしっかり使えました)

いろいろな言葉が思い浮かぶのですが、今年の目標として思っていたのが、「自分の立ち位置がわかる」ことです。中学生ならまだしも小学生には?と思われるかもしれないですね。

話は飛びますが、勉強会が始まってしばらくして、家族でハワイ旅行をする機会がありました。家族と言っても、娘と二人旅です。ハワイなので対して英語を使う必要もないかなと思ったのですが、やはりちょっとしたことで自分のしたいことを伝えたりするのには、使うべき場面はやはりありました。


 

今回は娘とは別行動の日があり、その時にハワイ在住の日本人の子ども達のためのお話会を主催されている直子 Mollerさんのクラフト教室にお邪魔したりしました。せっかくハワイで英語で話す環境なのに、どうして日本語の本を読ませるのか?とお聞きすると、日本語を忘れないためだと。向こうで生まれた子供さんとは違い、お仕事などで一家で移ってこられている家族は、いつかは日本に帰られます。その時にちゃんと日本語が使えるようにということでした。家の中では日本語を使われていても限度があるということでしょうか。

私が感じたのは、自分たちが日本人だと自覚されているからこそ、子どもさんにもそれを伝えようとされている、ということです。見ため、言語は当然日本人なのですが、日本人としてのアイデンティティ―をしっかり育てることが大きな目的なのだと。日本で行われている英語教育を考えると、その違いがはっきりしていますよね。

日本で過ごしているので、日本人としてどうあるのか、ということにあまりにも無頓着のように思います。でも、これから日本は人口が減っていき、海外から多くの人たちが移り住んくる時代になりつつあります。その中で私は日本人よ!と共通語の英語で胸を張って言える、そう言う子どもを育てたいと強く思うのです。

 

フリーマガジン「ことまま」1・2月号にmpi教室が掲載されました

「ことまま」さんに奈良県下のmpiパートナー教室が掲載されました!

 

少しおしらせが遅れましたが、奈良の子育てママのためのフリーマガジン「ことまま」1・2月号に、奈良県下のmpiパートナー教室が掲載されました。

「英語教育」についての特集号です。

私のお知り合いのAdarsh Sharma先生も子供たちの英語教育について書かれています。長年にわたって奈良の児童英語に携わってこられた先生のコメントも是非読んでみてください。

明けましておめでとうございます

今年のレッスンが始まります!

 

皆さま、あけましておめでとうございます。

2017年の年明け、3が日ともいいお天気でしたね。気持ちのいいお正月を迎えられたでしょうか。

私は風邪をこじらせて、見事に寝正月でした。でもじっくりとレッスンについて考える時間をいただいたようです。

今年も生徒さんと過ごす時間を考えると、ワクワクします。

皆さんにとって、より高みを目指せる1年でありますように!!