平成も今年で終わり、通信も5G世代に変わっていき、キャッシュレスが進み始め、AIが人間に代わって仕事をしていく・・・
目まぐるしく世界や日本の状況が変わっていっているこの時代に、英語教育しているものとしては、いろいろ考えることがあります。
中学や高校、大学入試で必要だから英語を勉強する…では将来役立つレベルには達していないというのはもう私達親世代は知っています。
本当にコミュニケーションで役立つレベルにしないと社会に出て通用しないというのも分かっています。
では英語だけ身につければいいのでしょうか?英語だけ頑張って社会に役立つことができるでしょうか。
私は、「No」だと思っています。英語がコミュニケーションまでできる人はきっともっと増えていく中で、英語だけでは足らないと思います。
自分の柱になるものを英語以外に作ること。英語はコミュニケーションのツールであり、それを活かせるフィールドを作ることが、きっと大事だと思っています。
子どもたちには柱となるものを英語以外に見つけてほしいと、私自身切に願っていますし、そんな考え方になるように導いていけたらと思っています。