オンライン同時対応について

今週から、徐々に教室でのレッスンを行っておりますが、複数のご家族より欠席の場合オンラインでの同時対応についてのご質問をいただいております。また、クラスを2分割して行うレッスンの時も、zoomで同時に入ってしまうお子さんがあり、対応が難しくなっています。

昨年度は密を避けるためる致し方ない事情でハイブリットレッスンも試してみましたが、オンラインの生徒さんへの機械的な対応と同時に、ひさしぶりにクラスに来ているお子さんの対応を同時にすることは大変難しいものがあり、教育効果という点でも芳しくありませんでした。マスクをつけてのオンラインはなかなか伝わりにくいという発見もありました。加えて、お子さんの安全を守るため、クラス入れ替えのたびに消毒、検温などを行うことは時間がかかり、その上でオンラインと実地を兼ねることは無理があると感じました。「英語なるべく休みたくない」というやる気のあるお子さんのお気持ちにできる限り応えてあげたいのですが、このようは致し方のない事情をご理解いただき、こちらに来れない場合は宿題とリピートーク提出で対応していただきますようにお願いいたします。

クラスでのレッスンを望む声もあり、試験的に少人数でのレッスン再開をしてみましたが、少しはやすぎたのかもしれません。コロナ禍の収束を願うばかりです。

?高校生クラス:TAGAKI Advancedオンラインレッスンにマイケル先生が参加?

 

高校1年生クラスと高校2年生の2つのクラスのオンラインレッスンに、イギリス人のマイケル先生が参加してくださいました。マイケル先生はこれまでも、何度も高校生クラスに参加してくださっていますが、オンラインレッスンではこういうことが気軽にできるという利点があります。

今、高校生は小中学生が学習しているTAGAKI50までを終えて、次の段階である上級編、TAGAKIアドバンスに進んでいます。これは、世界のお祭りについて紹介するユニットで、高校生は毎週、各自写真や地図、動画などを含むパワーポイントを作成し、オンラインレッスンで一人一人画面共有をしながらプレゼンテーションをしています。

プレゼンには英語力だけでなく、相手に伝わるように情報を示す様々な工夫、また、パワーポイントやZoomを使いこなすICT技術も必要です。6名の発表にマイケル先生は楽しい、時に鋭いコメントや質問をしてくださって、その後、イギリスの有名なお祭り「パンケーキフェスティバル」についてお話してくださいました。

とっても楽しく有意義な時間でした!!

次は中学生クラスに来ていただくよう、計画中です。お楽しみに!