ネパール大地震

2015年4月25日(土)に、ネパールで大地震がありました。ネパールの首都カトマンズには、10年前にアジア太平洋こども会議の受け入れでホームステイをした、大切な娘Nafishaとその家族が住んでいます。Facebookで、すぐに連絡をとることができ、無事を確認することができました。しかし、家には戻れず、余震のため、テント暮らしが続きそうだとのメールが返ってきました。食べ物も水も十分ではないが、元気だから安心してほしい、との内容でした。

 でも同時に、Nafishaが送ってくれた写真には息をのみました。自然災害とはいえ、どれだけ多くの人たちが被害を受けたかを考えると、言葉がありません。祈りながら、募金をすることしかできないけれど、国際社会がネパールのために迅速に動いて、援助を待つ人々の所へ一日も早く行ってほしいと願います。