2015 Halloween Party !

今年は、普段家ではできないことを、思いっきり楽しもう!のノリで、生徒たちも私も、大いに楽しみました。お手伝いをしてくれた先生方、保護者の皆さま、そして参加してくれた生徒さん達、お手伝いしながら盛り上げてくれた中学生の皆さん、楽しいパーティをありがとうございました。

MAB気に入っている中学生!

ある方からのお尋ねあり、MABをこの7年使い続けている中学1年生に、その感想をあらためて、聞いてみました。(私の感想です(^^))

・紙が厚いから、少々乱暴に扱っても破れなくていい。(あ~、まずそこね。。。)

・カラフルできれい。小さな絵がユニーク。(なるほど、見た目は大切です。)

・1年間どれだけCDを聞いたかわかるのでいい。(中学生も1年間200時間以上かんばれ!)

・教室で使う英語が、文なのでいい。(毎週レッスンで練習してます。)

・宿題のページがつながっているからいい。(宿題箇所を確認してから、色ぬりするそうです。)

・学期ごとにシールをはるから、勉強したところがわかっていい。(保護者様向けでもあります。)

 

指導者の視点としては、

・Can-Do評価は加点評価なので、評価がPositive。

・子ども達・生徒達とゴールを共有することで、互いのMotivationアップにつながる。

・保護者とのコミュニケーションツールの1つ。

あらためて、MABの良さを実感した、レッスン後でした。

夏のP合同発表会

8月8日(土)、クローバーホールで、mpi 9年間カリキュラムで指導をしている6教室の先生方と、夏の合同発表会を行いました。約150名の生徒さん達の発表会となり、午前(第1部)と午後(第2部)に分かれての開催です。幼児さんから中学3年生までの学びの発表を、保護者の皆様はじめ、他のお教室の方々にも、たっぷりと見ていただきました。以下、保護者アンケートよりの抜粋です。
・CDを聞かせることで自信を持たせ、大きな声で発表できることの大切さがわかりました。
・みんな楽しそうにステージに立っていました。大きな声で発表ができてよかったです。
・昨年やっていた発表を、他のお友達がやっているのを見ると、子どもの成長が感じられます。
・小さい子から中学生まで様々な表現方法で、日頃がんばっている様子を見られて楽しかったです。
・小学高学年で、自分のことを堂々とスピーチしていて、すごいなあ思いました。
・6年生や中学生のパワーポイントを使ったスピーチがすばらしく、感動しました。

ネパール大地震

2015年4月25日(土)に、ネパールで大地震がありました。ネパールの首都カトマンズには、10年前にアジア太平洋こども会議の受け入れでホームステイをした、大切な娘Nafishaとその家族が住んでいます。Facebookで、すぐに連絡をとることができ、無事を確認することができました。しかし、家には戻れず、余震のため、テント暮らしが続きそうだとのメールが返ってきました。食べ物も水も十分ではないが、元気だから安心してほしい、との内容でした。

 でも同時に、Nafishaが送ってくれた写真には息をのみました。自然災害とはいえ、どれだけ多くの人たちが被害を受けたかを考えると、言葉がありません。祈りながら、募金をすることしかできないけれど、国際社会がネパールのために迅速に動いて、援助を待つ人々の所へ一日も早く行ってほしいと願います。

Happy New Year, 2015 !

2015年が始まりました。今年もみんなが笑顔でしっかりと英語を学んでいけるように、時代の変化に対応した内容と手段を積極的に取り入れながら、私も学び続けたいと思っています。今年もどうぞよろしくお願い致します。

 年末に、娘と台湾を4日間旅行しました。私の1番の目的は「故宮博物館」。朝1番の開館時間に並んで、午前中たっぷり4時間近く、中国のPriceless Treasures (値段のつけられない至宝)を堪能してきました。昔の素晴らしい遺物やアートは、人類の歴史に思いを馳せ、各時代を生きた先人達の息づかいを感じることがてき、過去を旅するような豊かな時間です。
今年の夏には、国立博物館(太宰府市)で大英博物館展があるので、今から楽しみにしています。

 台湾は中国語ですが、かなり上手に日本語を話す年配の方々もいます。首都Taipei(台北)には、英語幼児園の看板をを数多くみかけました。小さい頃から英語教育に、かなり力を入れているのでしょう。大学生など若い世代は、英語で話しかけると普通に英語で返してくれるので、日本より日常的に英語が浸透している印象を受けました。若者が頼もしいと、その国の未来が明るく感じられますね。英語で話しかけられたら、自分の知っている範囲の言葉で、相手にしっかりと自分のことや情報を伝えられる知識と態度とマナーを体得してほしい。教室で学ぶ目標の原点にもどった気持ちになりました。

さあ、今年もやりたいことがいっぱいあります。1人ではやれないことも多いけれど、周りの仲間や家族、教室の生徒さん達や保護者の皆さんの助けをいただいて、感謝しつつ楽しく進めていきたいと思っています。2015年もどうぞよろしくお願い致します。

クリスマス発表会

12月13日(土)、筑紫野市生涯学習センターのホールで、mpi 9年間カリキュラムで指導をしている6教室の先生方と、合同クリスマス発表会を行いました。約150名の生徒さん達と、その保護者の皆さんで、300席のホールは満席でした。

 年少さんから中学3年生まで、9年間の学びの過程と成果を、見ていただけたと思います。当教室の全中学生は、自分でパワーポイント(PPT)を作成し、自分で操作をしてスピーチを行いました。自分の伝えたい情報や意見を、見ている人たちにどう効果的に伝えられるか、その1つの手段がPPTです。

 発表会の成果は、①発表に至るまでの学びの大きさ ②大きな舞台発表の経験 (= ドキドキしながら発表をするチャレンジは人を大きく成長させます) ③発表後のコメントでステップアップのヒントをもらいます。

 

 2014年も師走となりました。この1年間、教室へのご理解とご協力をありがとうございました。2015年も子どもさん達からパワーをもらって、楽しく内容豊かにレッスンを丁寧に準備していきたいと思います。私も毎年仕事では試練(笑)、いえいえチャレンジを与えられ、大変ですが感謝です。それを生徒さん達に還元できるように、これからも笑顔でがんばりますね!今後とも、どうぞよろしくお願い致します。

秋のひととき

11月も半ば、朝晩ぐっと冷え込むようになり、寒さともに秋の紅葉が鮮やかに燃える季節になりました。
毎年10月~12月は、所属mpiのイベント、セミナーのハードスケジュールに加え、クリスマス発表会の準備や練習で、頭がフル回転を余儀なくされますが、やっととれた週末の時間、九州国立博物館「台北故宮博物院特別展」と、私の大好きな紅葉スポット「太宰府光明禅寺」へ行ってきました。

九州国立博物館は、全面ガラス張りの建物で、周りの山々がガラスに映って、まるで山が連なって見えることで有名です。故宮博物院の展示物は、紀元前にすでに緻密な技巧で作られた古代の盆~ため息の出るような透かし彫りのお香入れ~皇帝が楽しんだと言われるミニチュアの宝箱まで、音声ガイドとともに、たっぷり2時間、人類の過去に触れた豊かな時間でした。

日本の歴史、世界の歴史、人類の進化など、自分の知らないことがまだまだたくさんあるけれど、頭をからっぽにして、知らない世界に旅をするのは楽しいものです。

2014 Halloween Party

子ども達が楽しみにしている、秋の教室イベント、Halloween Partyを行いました。教室の生徒さん達と兄弟姉妹約80名と保護者50名に合わせて、今年は3人の英語仲間の先生達が、生徒さん達20人程と一緒に参加してくれました。今年は中学生がほとんど部活で参加できなかったので、先生達のお手伝いはとってもありがたかったです!

 Halloweenの歌やゲームを楽しんだ後は、近所のお家をまわるTrick or Treating。英語の決まり文句を言いながら、7件でお菓子をたくさんもらえたかな~。150名が歩き回った40分間は、かなり人目につきましたが、小さい子ども達がかわいいコスチュームで歩き回る様子は、とってもかわいかったです。保護者の方々のつきそいもあって、みんなルールを守って無事に楽しくまわることができました。

 今年の素敵だった手作りコスチュームは「孫悟空」。アメリカから送ってもらったアナ雪の「エルサ」のドレスと網混みブロンドウィッグも素敵でした。顔を白塗りにした「Vampire」もよかったなあ。私はよくわけのわからない「かぼちゃの魔女」。6年生の男の子が、「もう終わり~?」・・・物足りなかった高学年クラスは、次のレッスンでおまけのゲームをしましょう!

 たまたまイベントの日に大親友が他県から来福して、そのお友達も一緒に参加した6年生のRくんは、久しぶりに会えた親友との楽しい時間に、夜寝る時に、「あんまり幸せすぎて、ちょっと泣けちゃう」とお母さんに話したそうです。一緒に参加したそのお友達の2年生弟くんは、英語を話してお菓子をもらうという体験が「英語を話す」楽しみにつながったようで、「僕も英語習いにいく!」と言っていたそうです。

 たった1つの教室イベントですが、それをきっかけに、いろんなことが子どもさんやご兄弟姉妹、お友達、保護者の皆さんの思いの中で、人とつながるコミュニケーションの楽しさにつながっていけば嬉しいです。

 楽しんで参加してくれたお友達、一緒に歩いていただいた保護者の皆さま、お菓子を配っていただいたお母さま方、3人の先生方、写真係りを引き受けてくれた娘に、毎年子ども達にお菓子をあげるのを楽しみにしている私のパートナー、多くの方のおかげで今年も無事に終了できたこと、感謝しています。

楽しく学びの多い英語キャンプ

今年も小学4年生から中学生まで、教室から14名の生徒たちが英語キャンプに参加しました。USA Town, Campfire,
Dance Party…
と盛りだくさんのCultural Events、そして学びはSkit, Speech発表など、日頃のレッスンの学び+@@@で、いつも以上の力を11人が発揮し学ぶ姿に、私は感動しました。

 日頃レッスンで学んでいる表現を実際に使って、日本語の話せないAC達と英語でコミュニケーションをとり、共に学ぶ3日間。4年生のTくんはキャンプ後に「ACとのコミュニケーションが楽しかった、もっと英語を勉強する!」とモチ―ベーションがアップし、中学1年生のNさんは、「○のようなJCになりたい、アメリカに留学したい」と将来に向けた夢が広がり、ダンスパーテイで思いっきりはじけた中1Hくんは「ダンスが一番楽しかった!」らしく、「このキャンプが1週間だったら来年も参加する!」と言っていました。また彼はすべてにおいて積極的にコミュニケーションをとり活躍した人に贈られる、サンシャイン賞を修了式で、AC達スタッフからいただきました。また中1Aさんは、修了式でスマイル賞をいただきました。

 やはりコミュニケーションのキホンは、まず①笑顔、そして②大きな声と③ジェスチャーで伝えようとする表現力ですね。あとは内容ですが、①②③がなければ、何の魅力もないことを、子ども達は経験として学んだことでしょう。