今朝のラジオでのニュース。
大手 車メーカーのHONDAさん、2020年度から社内の公用語が「英語」になるようですね。
先月頃の新聞にも、社内公用語を英語にしている楽天さんの社員のTOEIC平均点が800点を超えてきた、という記事が載っていましたよ。
今、教室に通っている子達が社会人になる頃には、こういう会社がどんどん増えているでしょうね。
英語が使えることは、これからの人生の中で、色々な選択肢が増えると思います。
そして、日本だけに特化した物の考え方、見かたに固執ないグローバル人材が求められていくことでしょう。
お互いに自分を表現しあい、お互いの違いを知り、そこから新しい学びがあるということは、日本人どうしでも、外国人との間でも同じです。
外国人のことが苦手な「外国人アレルギー」なんていうのは、どんどん時代遅れになってしまいますよね。
肌や髪の毛、目の色、文化、言葉などの違いはあれど、みんな同じ人間ですから!
自分が海外に行った時には、自分が「外国人」。「外国人だから」「日本人だから」という理由だけで、話しかけてもらえない、困っていても助けてもらえない、なんてやはり屈辱的でイヤなものです。
人として扱ってもらっていないような気持ちにもなります。
それは、日本に来ている外国人も同じこと。
異国の地で、たった一言の挨拶をしてもらえたことだけでも、どれだけ嬉しいことか!
グローバル人材に不可欠なのは、英語力ももちろんですがコミュニケーション上手になること!