12月8日は、小学生4~6年生は、神戸パートナー会でmpi English Schools 6教室合同のTAGAKI 発表会を開催する予定です。
4,5年生クラスは初めてのオンライン発表会です。
発表会を迎えるにあたり、練習した動画を送ってねと伝えています。
ネタバレになってしまいますが、素敵な動画が動画が届いたのでシェアします。
最初の動画はA君:身体全部を使って表現し、発表を楽しんでいる様子にほっこり幸せな気分になります。
次はH君が仲良しのpetbirdと一緒の動画。まるで発表を一緒に楽しんでいるよう。
素敵な動画に元気をもらいました。
姫路Field Trip No,2
姫路Fieldtrip に行ってきました。
11月10日、今年も姫路城で突撃インタビューを楽しんできました。
小、中学生35名、高校、大学生ボランティア7名、付き添いしてくださった保護者10名、総勢52名で姫路城にインタビュー活動に参加してきました。
お天気にも恵まれ、快晴の秋晴れの中、6グループに分れ、それぞれ引率してくださった高校生、保護者の皆様のおかげで無事に怪我もなく
とても有意義な活動ができました。
最初は声かけるのに勇気が要ったようですが、だんだん慣れてくると” Excuse me” と笑顔でインタビューができるようになりました。
ハネムーンで日本に来られたカップル、ガーナから国際会議に出席するために参加された海洋学者の方、
観光業をされているポーランドやロシアの方。たくさんの方がても優しく、インタビューに応じてくださいました。
姫路城管理事務所監修の元で作成したクイズも楽しんでくださり、折り紙のプレゼントも喜んでくださいました。
自分の英語が通じた!海外の皆さんと話せた!折り紙を喜んでもらえた!
子ども達の感想は、活動に達成感を感じたものが多かったです。
高校生、大学生は見守りに徹して、危険がないよう、困った時にすぐにヘルプをしてくれました。
そんな彼らの姿を間近でみて、自分もいつかこんなお兄さん、お姉さんになりたい!と思った人も多いと思います。
身近なロールモデルは学びへの大きな動機づけにもなった事と思います。
JOY CLASSではイベントがあると、高校生や卒業生、保護者の皆様がヘルプに来てくれます。
まるで大きなfamily のように、自然と世話をしたり、気づいた事を率先してやってくれます。
こんな素敵な生徒達、理解のある保護者様に恵まれている事も自慢のひとつです。
ボランティアでお手伝いしてくれた高校、大学生、
引率をしてくださった保護者の皆様はもちろん
一緒に企画してくれた神戸P会の仲間達、活動を許可してくださった姫路城管理事務所の皆様に心より感謝いたします。
8月24日 ウクライナ交流会
8月24日、ウクライナからの留学生Alexさんに、今のウクライナの現状について話してもらいました。
自分も含めて、だんだんウクライナへの関心が薄れている現状をもう一度見直す機会になればと企画しました。
Alex は市民目線でのウクライナの現状、学校の様子、戦争に対する意見など、様々な視線から、今のウクライナについて話してくれました。
少し早くて聞き取りにくいところは日本語で説明をいれながら、皆一生懸命耳を傾けていました。
12才の弟君が通う学校の話では、ゆっくり話すのでしっかり聞いてねと声かけしてから話しが始まりました。
授業は登校するのと、オンラインと1週間おき。ロシアからのミサイル警報があれば地下に避難しなければならず、なかなか授業は成り立たないとのこと。
首都キエフでの生活は日常が戻り、マクドナルドなどハンバーガーも新鮮な野菜、肉も買えるとのこと。
しかし電力が破壊されているので、エアコンは使えず、キエフの街全部がサウナ状態とも。
他の都市はまだまだ危険なところがいっぱいある。
Alexの話が進むにつれて、子ども達のほうから自然と手があがり、質問が始まりました。
特に印象に残った質問を3つ。
1,戦争が終わったら何がしたいですか?
軍人として戦っておられるお父さんに長く会えていない。一番にお父さんにあいたい。
2,お父さんのように軍人になりたいですか?
日本で学んだ事も生かして、お父さんとは違う方法でウクライナの復興に尽力したい。
3,戦争のない世界を作るにはどうしたらよいか?
お互いの文化を尊重し、ルールを守ること。
Alexは子どもからのどんな質問にも真摯に答えてくれました。
小学生の質問はストレートで的を得た深い質問も多く、まさに主体的で対話的な活動となりました。
2021年にMachinto Project でアルゼンチンの高校生と原爆について協同学習をした大学生も参加して、当時の学習について話しをしてくれました。
夏の終わりに、とても有意義な時間を持つことができました。
当日はあいにく地域のお祭りと重なり、高校生の多くは週末は忙しく、参加できない人も多かったのが残念でした。
卒業生インタビュー
小2から高2までJOY CLASSで学んでくれた今村駿平君がmpi のインタビューに応じてくれ、
インタビューの内容がHPに掲載されました。
現在は富山大学医学部で小児科医を目指して勉強中です!
意志が強く、大学受験さえも一切塾へも行かず、医学部を目指した頑張り屋さん。
感性豊かで、ユーモアあふれるプレゼンは、多くの後輩、保護者を魅了しました。
あなたにとって英語とは?
「英語は、国境を越えて、人と対話する力を身につけること」
教室在籍中、どんな風に考えているのか聞いたことなかったので、
JOY CLASSでの学びが受験や資格取得、英語のスキルアップのためだけでなく、
コミュニケーションのための英語として学んでいてくれたことに感動しました。
素敵なメッセージに感激しています。
少し長いですが、読んで頂けたら嬉しいです。
mpi HP 卒業生インタビューより
https://www.mpi-j.co.jp/voice/school/voice2/08/
質問1:あなたにとって英語・英語を学ぶこととは何ですか?
自分を表現する力、国境を超えて人と対話する力を身につけること
質問2:自分の英語力で優れていると思う点はどこですか?
単調に話すのではなく、聞き手の印象に残るよう緩急のある話し方をする。大学受験のマーク試験は高得点できる。
(速読?)英語力といえるかわからないが、ジェスチャーや表情等の非言語も取り込んで、会話を行うことができる。
質問3:現在の英語力について教えてください。
世界の同世代と身近な話題についてやり取りできる
質問4:英語教室(mpiメソッド)で学んで一番良かったことはなんですか?
プレゼンの基本を身につけられたこと。基本的なセンテンスを自然に話せるような癖ができたこと。
質問5:勉学以外(バイト・部活・ボランティア活動等)の日常生活で英語力が役に立つ・立ったことがありますか?
先日台湾の医学生と5日間交流し、かなり充実した会話を行うことができた!
質問6:一番好きだった教材名を教えてください。
セロ弾きのゴーシュ、雨ニモマケズなどの宮澤賢治シリーズ
質問7:好きだった理由を教えてください。
チェロ弾きのゴーシュ等、宮澤賢治の作品が載っている教材。「雨ニモマケズ」を何回も読んで何回も発表した思い出の一冊。
質問8:現在は何を勉強していますか?
医師国家試験に向けた勉強
質問9:これまでに自分の英語力を生かして挑戦したことなどありますか?(留学など)
大学受験等、様々な試験。先日行った台湾との交流会。大学での英語の授業におけるプレゼン。
質問10:将来やりたいこと、すでに計画していることなどあったら教えて下さい。
機会があれば色んな外国諸国を旅行したい。また、医師としての経験を他国で培うことも一つの選択肢として考えています。
#mpi #児童英語#松香フォニックス#フォニックス#コミュニケーション英語#自分を表現する#対話力
リピートーク4月結果発表!
JOY CLASS 4月ランキングを発表します!(100分以上の人のみ掲載しています)
1位 Yuto ( 火曜 MAB 5 クラス) 327min
2位 Sosuke.N ( 月曜 MAB H クラス) 240min
3位 Soma ( 水曜 MAB 7 クラス) 226min
4位 Mihana ( 水曜 MAB 6 クラス) 184min
5位 Sosuke.K ( 水曜 MAB 7 クラス) 182min
6位 Kota ( 月曜 MAB 5 クラス) 176min
7位 Eito ( 月曜 MAB H クラス) 166min
8位 Reo ( 水曜 MAB 7 クラス) 151min
9位 Seishiro ( 火曜 MAB 6 クラス) 146min
10位 Hiyori ( 月曜 MAB 5 クラス) 130min
11位 Koki ( 水曜 MAB 5 クラス) 114min
提出回数トップ4 (10回以上の人のみ掲載しています)
1位 Keita ( 水曜 MAB 7 クラス) 45回
2位 Eito ( 月曜 MAB H クラス) 14回
3位 Sosuke.K ( 水曜 MAB 7 クラス) 12回
4位 Jin ( 水曜 MAB 7 クラス) 11回
4月から新しい学年がスタートしました。
発表会でもお伝えしましたように、英語学習は言葉の学習です。
言葉は読み書きだけでなく、聞く・話すことも同時進行で進みます。
音と一緒に学ぶことを強くお勧めします。
4月のリピートークの結果を発表します。
JOY CLASS ランキングには11名の人が選ばれました。
今回は提出回数の多かった人も発表しています。
mpi 全国ランキングについては発表があり次第、お知らせします!
2023年もがんばりましよう!
海外とつながろうプロジェクトNo.10 モルドバ・ルーマニア交流
モルドバ・ルーマニアの中高生達とおたがいの住んでいる町を紹介するというプロジェクトに参加しました。
2022年9月~11月の3ヶ月間、中高生有志21名がエントリーしました。
参加条件は
1,インターネットからの写真や動画は使わない。自分達の足で歩いて写真や動画を作成すること。
2,動画の時間は3分を目安に。
3,各国の中で1校最終日のプレゼンをする。
21名が4つのグループに分れて、取り組みました。まず自分達の町の魅力、どんなところを海外の人に知ってもらいたい?と皆でディスカッションからスタート。
驚いたことに・・
12才~18才と年齢差があるにも関わらず、皆が共通して魅力と思うところは同じなんだという新しい発見がありました。しかし、発表のテーマには各グループの特長が出ました。
まずは中2クラス
東西に長い明石市を東から順に紹介しています。
高1クラスは逆に西からスタート、Day Trip として夜明けからスタートして日没までの一日旅行としての我が町紹介
水曜クラスは四季を通じた明石の魅力をつたえたいと1年を通した明石の魅力を伝えました。
金曜クラスは明石市の魅力を3つに分けて、食、自然、シンボルの3観点から紹介しています。
勉強はもちろん部活動、生徒会活動の合間を縫って写真や動画を撮りに行き、作品を仕上げました。一人で明石焼きを食べるのは勇気がいったという高校生や、同じ風景の朝、昼、夜と時間をかえて何度も撮影に行った人もいます。
地図のレイアウト、動画作成、英語での説明も全部自分達でやりました。
たくさん考えて、実際に現地に赴き、動画にあう曲を探し、字幕をつけたりと、本当に素晴らしい経験ができました。
今日は中2クラスの作品を紹介しますね。
このプロジェクトを通して、自分達の町がますます好きになり、多くの人達に来てほしいと強く思ったとのこと。まさに草の根の観光大使ですね。
I’m very proud of my students!!
Good job !
#異文化理解#海外交流#モルドバ#ルーマニニア#英語#児童英語#mpi #mpi 松香フォニックス#明石#朝霧#英語教室#明石天文科学館#魚の棚商店街
#大蔵海岸#明石海峡大橋
感動をありがとう!!ハートグローバルのアウトリーチのショーを参観してきました。
4月28日~30日の3日間明石市民会館アワーズホールでハートグローバルのアウトリーチが行われました。
ハートグローバルは前はヤングアメリカンという名前のNPO団体で、世界中から音楽を通してお互いの個性を尊重するという教育目標のために
音楽やダンスを学ぶプロの集団です。
卒業生でミス日本スポーツになった高垣七瀬も渡米し、こちらの大学で歌やダンスを学んでいました。
コロナ前は全国でアウトリーチという教育プログラムを全国で展開していました。
アウトリーチの目的は、self worth (自分に価値がある)respect for others (自分と違った感じ方をする他人の存在を認め尊重する)self expression (感じたことを感じたままに表現する)Team work(みんなでひとつの事を真剣にやりとげる), Global(他文化への関心をたかめ、異なる言語を学ぶことへのモチベーションを喚起) という5つの柱です。初めて出会った子ども達がたった3日間で、キャストとともにショーを作り上げます。この過程で子ども達は自己開示し、達成感や自己肯定感を育みます。
コロナ渦の3年間は我慢でした。そして・・4年越しでようやく実現したアウトリーチ!それもなんと!明石からジャパンツアーが始まりました。
JOY CLASSからは、Yazuki,Take, Kana, Yuka,Atsushi, Takeのお姉さん、そのお友達が参加しました。全国10カ所から集まった24名のキャストは
歌、ダンスはプロなだけでなく、お人柄も素晴らしく、子ども達に寄り添って3日間つきっきりで指導してくださり、だんだん変わっていく様子がわかりました。
最終日の練習とショーを見にいきました。
身体が震えるくらい感動しました。一生懸命がんばる子ども達、キャストが寄り添って励ます姿に何度も涙しました。
最後は「瑠璃色の地球」を日本語、英語、ウクライナ、中国など参加しているキャストの現地の言葉で歌ってくれました。
私が英語教室を開いているのは、できるだけ多くの経験を生徒の皆さんに体験してもらいたい!からです。
学校の勉強、英検、もちろん大事です。しかし、何より大切な事は経験すること!いろんな事にチャレンジする気持ちを育むこと!
ハートグローバルは本当にすばらしい教育団体のNPOです。営利団体ではありません。
この経験はきっと彼らの魂に届いていることでしょうl
JOY CLASS の皆さんだけでなく、全国の子ども達にハートグローバルの活動を知ってもらい、
ぜひアウトリーチに参加してほしい!と強く願います。
4年ぶりの会場開催の発表会 大成功!
JOY CLASS は2000年の教室開設以来、発表教育を大事にしています。
開設以来年に2回欠かさず、ハロウィンまたはクリスマス発表会と春の学習発表会を開催してきました。
2020年にコロナパンデミックで発表会ができなくなった時は、公教育よりも早く、オンラインで発表会を開催しました。
コロナ渦の3年間は、オンラインで発表会を続けてきました。
そして・・・
ついに・・・
3月21日、4年ぶりの対面での発表会を開催することができました!!
感動でした。
第1部はポスタープレゼンテーション。
第2部はグループプレゼンテーション。
それぞれに目的が違います。
ポスタープレゼンテーションは一人ずつポスターを作成して発表しました。
自分の発表に責任を持ち、なんとかやりきること。
グループプレゼンは友達と協力して、作り上げることが目的です。
それぞれに素晴らしい発表でした。同時に参観してくださった保護者の皆様が一生懸命聞いてくださり
会場は一体感のある温かい雰囲気に包まれていました。
卒業生も多く手伝いにきてくれました。
彼らも楽しい思い出のある発表会に参加できたことを喜んでくれました。
こんな素晴らしい生徒達、保護者の皆様、卒業生そしてmpiの仲間の先生と一緒に素晴らしい発表会をもてたことを
心から感謝します。
ご参観くださった皆様、ありがとうございました。
発表会全体およびポスタープレゼンテーションの抜粋版をお楽しみください。
世界とつながるプロジェクト⑨ウクライナ
世界とつながるプロジェクト第9弾
「世界とつながるプロジェクト」第9弾は、ウクライナのDepoloという美しい街より Ms. Natasha が来て下さいました。
Ms.Natasha は戦争が始まってすぐに、お母様とともにポーランドに避難され、その後東京、大阪へと避難されています。
日本に来られたのは2回目。前回は東日本大震災の後、福島県で1ヶ月ボランティア活動をなさっていたそうです。
生徒達とどんな交流にしたいかと相談したところ、日本のことを知ってほしい。同じトピックでウクライナの事をしりたいと意見が出ました。
そこで・・
第1部は小学生+中1クラス
自己紹介をした後、ナターシャさんにたくさん質問をしました。ナターシャさん自身の得意なこと、好きな教科、休日の過ごし方といった質問もあれば、伝統料理、子ども達の遊び方など、ウクライナの国についての質問も多くありました。
第2部は中2,中3クラス
TAGAKIを使って、一人ずつ日本について伝えたい事をプレゼンしました。夜空、お正月、制服、夏祭りなどバラエティに富むプレゼンとそれに丁寧に答えてくださるナターシャさんのお答えが本当に素敵でした。
中2生 Aさんは、スィーツで鯛焼きとわらび餅を紹介した後、ウクライナのスィーツについて聞きました。ウクライナではチーズをよく食べるそうで、チーズのパンケーキやチェリーをいれて蒸したお菓子をよく食べるそうです。ナターシャさんの突然の質問「鯛焼きの中身」についても落ち着いて受け答えができました。
中3生 Mさんは、日本の美しい鳥 朱鷺について話した後に、日本には、朱鷺色、えんじ色などオリジナルの色があることをプレゼンし、ウクライナにもオリジナルの色はあるか?と聞きました。ナターシャさんは、ウクライナは空がとてもきれいので、Summer blue . winter blue など空の色を表す表現があると教えてくれました。
行った事もないウクライナの空がそれぞれの心に浮かんだことでしょう。
この交流会の前後で生徒達のウクライナに対する意識が180度変わりました。
戦争が行われているTVでみるウクライナのイメージが強かったけれど、ナターシャさんから伝統料理、子ども達の様子、自然にあふれる国の様子を聞かせて頂き、皆行ってみたい。自然や素晴らしい建物が残ってほしいとの意見が出ました。
国際交流の意義は、まず知る事から。祖国に思いを馳せ、ウクライナで過ごされるお父様、ご親戚を心配されながらも明るく、前向きな彼女の姿から大きな勇気を頂きました。現在1600人のウクライナの方が日本に避難されているそうです。この方々が安心して日本で暮らしていけるよう、早く戦争が終結して、ご家族と共に暮らせる日が来ることを願ってやみません。寄付も募りましたが、1ヶ月のお小遣いを全部寄付してくれた人、メッセージやカードを添えてくださった保護者の皆様、本当にありがとうございました。寄付金は24,610円も集まりました。
教室からのお礼も添えて、全額ナターシャさんに送らせていただきました。
貴重な経験をくださったMs. Natasha には心から感謝しています。
#国際交流#異文化理解#異文化コミュニケーション#ウクライナ#英会話#国際理解教育#