オセロゲーム

普段は、なかなかゆっくりゲームができないのですが、先日、小学高・中学年のクラスでは、Speech Navigator2のスピーチが、あまり時間がかからずに、上手にできました。 そのあと予定より時間があったので、‘オセロゲーム‘をしました。

’Can we play a game?’ → ’That’s a good idea`とみんなの目が輝くのがわかります!!

まず、どんなカードでもいいのですが、私はアルファベットの大文字、小文字36枚を使いました。 6×6 に並べます。 そして、2チームに別れ、オセロの黒白のチップの代わりに、アルファベットカードよりも小さなカードの表、裏を利用します。 Aチームは表。Bチームは裏。 オセロのルールどおり、初めに真ん中に2枚づつ斜めにそれぞれカードを置きます。 たて、よこ、斜め方向に、相手のカードを挟むように自分たちのチームのカードを置いていきます。はさんだ相手のカードは、自分たちのカードになるので裏返します。 カードをおくときは必ず、’a says [a][a] apple’ などと言わせます。相手のカードをひっくり返すたびに、すべて言わせます。 同じ単語を2度言うことはできません。

このクラスは、’小学生のフォニックス4’をやっていますが、たまに基本の26文字の音を復習するのもいいと思いました。

勝敗がかかると白熱します。 頭も口もフル回転でした!!

小学生高学年クラス

小学6年、5年の男子ばかりのクラスでは、Speech Adventure3、Grammaring1を使ってレッスンを進めています。 書くことが多くなってきました。

先日は、food についての Speech。 書くのに時間がかかってしまい、練習する時間がなくなってしまったので、宿題にし先週スピーチになりました。 大きな声で堂々と、アイコンタクトも忘れずにできた生徒もいますが、’I can’t remember.’ とやる前からギブアップ状態の子も。

確かに、お友達のことも内容に含まれていて、2よりも長くなっていますが、暗記しなくてはいけないと思うのではなく、自分の好きな食べ物、嫌いな食べ物、なんで嫌いかというと・・こちらの食べ物のが好きだな。と実際に食べ物を頭の中で思い浮かべながらやってみたらどうでしょうか? スピーチは原稿を暗記するのものではなく、自分のことを自分の言葉で発表するものなので、多少順番を間違えたって大丈夫なので、自信をもってがんばっていきましょう!!

英会話たいそう

「英会話たいそう」 に出会ったのは、丸善本店でのワークショップ。 自分の教室を開設するにあたって、教材探しをしていてたまたま立ち寄った丸善で、英会話たいそうを紹介するコーナーがありました。 以前から松香先生が書かれた「英語すきですか」の愛読者。 今から思えば運命の出会い(?)そこにひき付けられるように参加させていただきました。 私が求めていたのはこれだ!! と一瞬で英会話たいそうの虜になってしまいました。

思えばこの数年、毎週のように 「英会話たいそう」を踊っていますが、踊りが苦手な私は、いまだに毎回DVDで確認してからレッスンにのぞみます。 昨日も、’Wow’ のダンス、蛙になってジャンプしたり、納豆も混ぜでみたり、ウォータースキーにフラフープ・・・ 汗かきながら、息はずませながら・・・ 身体を動かしながら、リズムにのって、自然に身体で英語を覚えてしまう。 こんな素晴らしい教材、あるようで他にないですよね。

小学3,4年のクラスは、もうすぐ一通り終了。 次は、「英会話ワーク」 を使いながら、更に会話表現を発展させていきます。 自分たちでスキットをつくり、小さな発表を積み重ねながら、コミュニケーション力を育てていきます。

子供たちのほうが、ダンスは上手。 毎回ちょっとずつ間違えては指摘されてしまいます。 お教室が自宅ではないので、持ち運びできる小さなDVD再生機がほしい!と思うこの頃です。