先日、中一のNくんの初めての中間テストでした。
5年生から入会したNくんですが、「英会話たいそう」「Speech Adventure2」 で会話表現、自己表現を身につけ、 「Let’s study phonics1」 「Active Phonics」 でフォニックスを一通り学び、ボキャブラリーもたくさん増え、「I’ll teach my dog 100 words」もすらすら読めるようになりました。 英検5級のテキストにでてくる単語の7-8割は読めるし、意味も理解しています。
この2年でとても実力をつけてきたので、お母様、本人、私も中一の初めての試験は自信をもって満点!!と期待していました。
結果を楽しみに聞いたら、どうやら失敗してしまった様子。
100点なんてプレッシャーかけてしまって悪かったな? と詳しく聞いたら
Are you Tom? という質問の答えに、 No. I’m __なまえ______ .
と書いてしまって、×だったとのこと。
???えーーー。何がいけないの?
この問題の正解は、 No,I’m not. だそうです。
QA100のワークブックの Are you Ken? → No. My name’s Kenji.
をしっかりインプットしていたのですね。 No,I’m not. だけより会話としてナチュラルですよね。
小学生の時から自然な英語を学んでいる生徒にとって、未だに決まりきった文法主義と思われる中学校英語にはじめて矛盾を感じたのではないでしょうか? これからしっかりサポートしていきたいと思いました。