小学校3年生の後半から、そろそろ思春期です。

小学校3年生ぐらいから、そろそろ自立の時を迎え、子どもたちは、イライラすることが増えていくようです。 「わかっている、ほっといて」という言動も出てくると思います。

そうなったら、「成長してきたんだ」と喜んでください。英語学習も、自分でコントロールする時期ですので、ご家庭では、見守る姿勢でお願いします。また、今まで以上に些細なことで怒り出すこともあるようです。

これは、思春期の脳の働きによるものだそうです。そして、この時期は、爆発的にいろんなことが覚えていける時期と一致するそうです。幼児さん、特に年中さんは、目の前のものを覚えるのが得意ですが、継続しないとすぐに忘れていきます。思春期にしっかり覚えたものは、長く覚えていられるそうです。

仲間がいることでいろんなことが緩和されているのもあるようです。

3年生のクラス、イライラを抱えて教室に来て様子がおかしい生徒もいますが、友達の発言に大笑い、クラスが終わったあと、すっきりした顔で帰ることもあります。小さなクラスには、緊張しないでいい癒しの場になることもあるようです。

6年生になると、いったん、この大波は、落ち着く気がします。中学生になるともっと大きい波が来るのだと思いますが。

反抗期が来たら、「成長してよかった」と思ったらいいようです。生徒によりますが、その波が大きい場合、こちらの指導も合わせています。