英語で会話ができる力は、実際の練習です

英語が読め、書けたら、英会話ができると思っている保護者は、ほとんどだと思います。でも、会話は、実際に会話する必要があります。ひとりで会話は、できません。

英語の会話は、「話し手と聞き手が協力して行うもの」です。 大学の講義を聞いたり、スピーチを聞いたり、映画を見たりする力とは違います。 ただ、英語のアウトプットを受け取るだけではありません。自分のアウトプットも必要です。

また、聞くだけの場合と違い、「相手の言うことを自分が理解するために工夫すること」ができます。そういうスキルも「コミュニケーションスキル」の一つです。

何回も同じ場面での練習が次のステップへ進むコツです。 会話で使うための英語をインプットするのは、自宅でできます。また、自宅でしてこないとアウトプットの場面「会話練習の場所である教室」で、次のステップに進むことができません。

スカイブック1,2->英会話たいそうー>もっと英会話たいそうー>スピーチアドベンチャー1,2,3、・QA50,QA100が小学生の教材です。

また、表現力が乏しければ、「伝える英語」が言えません。これを助ける英語教材は、歌、チャンツ、そして「I like coffee」シリーズ、そしてBBLも助けます。

しかし、一番なことは、「話す態度」です。 知っているだけでは、役にたちません。使うためには、「自分から英語を笑顔で発していく力」が必要です。

これが、なかなか日本の社会では育てにくいものです。教室では、ばんばん鍛えたいです。