TAGAKI の各クラスの目標

TAGAKI 10では、3つの英文で自分の意見を述べます。その時に、自分のオリジナル英文もいいと思いますが、選択肢を広げる練習のために、12の例を示しています。それを選ぶことも、考える力を鍛え、語彙力を増やすためにとてもいい経験です。

L2クラスは、TAGAKI(たくさん書く)教材ですが、自分の考えをイラストでさっと表す楽しい活動です。さっと描くということは、さっと考える力に繋がります。

L3クラスは、基本英語を書けるようになる目的のために、2学期から書くことをスタートさせます。フォニックスルールを使う練習です。選択すべき語彙は、イラストであらわしたり、言えたりするだけでいいです。夏休みに練習している音書きの応用です。

L4クラスは、選択語彙も含め、しっかり書くことを記憶に生かしていく段階です。文字を音にし、しかも、主語と動詞を気にしながら、文のしくみにも留意して書きます。しかし、何回も書いて覚えるということは、しません。

3分間で3文を書くという中で、覚えられる部分、覚えたい部分から書けるようになります。いろんなトピックの英文を3つずつ書いていく中で、書けるようになります。採点も自分でします。

「えー、覚えて書くの?」と言っている生徒たちかもですが、L5になると、TAGAKI 20ですが、書くこともそれほど嫌がることもなくなり、スピーチ力が上がります。 L6は、覚える力が増し、さっさと覚えていけますので、TAGAKI 30へを目指しています。

単語帳で覚え、問題集で問題をし、日本語を英語にする英作文という流れとは、まったく違う大きな点は、生徒たちが挑戦し、楽しみながら力をつけていく点です。