ハロウイーンパーテイの目的

ハロウイーンの風習は、特にアメリカから来ているもので、今年は、例年にも増して、ブームになっています。

当教室では、年に2回だけ、お楽しみ会としていて、一つがハロウイーンです。

異文化を学ぶというより、いろんな目的で実施しています。

小さい生徒は、ここも、英語の発話の練習。 ハロウイーンのキャラクター単語は、英語の口を作る絶好の機会。 W は、口をつぼめてとんがらさないと出ない音ですが、こわーい顔をして witchi とすれば、自然にできたり・・・。 いい練習。

また、ゲームは、英語だけの説明を聞いていないと楽しめません。

今年とりいれたのは、モンスター顔紙カップ作りです。モンスターの顔の目は、一つとは限らない、鼻だって3つあってもいいし。

顔のパーツの数は、カードを引いて決めました。

そこで、わかったのは、「顔は、目が2つ、鼻は1つ・・・・」ということにとらわれ、違う数の顔を描けない生徒が続出・・・でした。

また、まずは、顔だけを描くと英語で話していても、カップをわたされたら、すぐに描き出す生徒もいて。

人の話をしっかり聞くことができないと、面白いことはできないということです。

もう一つ大事にしていることは、友達と仲良くなるチャンスにしてほしいこと。

チーム、ペアになって、同じ目的に向かえば、仲良くなれますよね。

最後になりましたが、一番の目的は、「自分は自分でいい」ということです。コスチューム、人に合わせる必要は、さらさらありません。自分は、これでいくと決めたら、それでいいという気持ちを持ってほしくて。

とっても、難しいことです。 少しずつ、慣れてくれたらと思います。

Ms Fujii は、毎年同じコスチューム。 実は、本来、この姿がMs fujiiだからです。 これ以外の姿は、仮の姿だからです。 え~?