Free talking の時間があります

8月2日の中学生の時間に Free talikng の時間を作っています。

「英語でコミュニケーションできるようになる」には、会話がまず、できなければなりません。実は、日本人は、ここがとても下手だから、「英語が話せない」ということになります。

会話を続けるコツには、「質問できること」、「理由が言えること」、「反応し、感想が言えること」があります。mpi教材は、たくさん質問があり、また、答える時も理由を言い、そして、感想を言うというパターンもたくさん練習します。

それを駆使して長く話す練習をするのが、当校の伝統です。 数々のスキット練習は、その「データベース習得」と、「話す態度の練習」です。”Oh, I see. ” ”How about you?” は、肌感覚で身についているフレーズです。

発表会、英語交流会では、「3分間話し続ける」、「5分間話し続ける」という活動を3年生、4年生からスタートしていました。

今回のスピーチライブ配信では、Free talking の時間を中学生クラスでは、入れています。 話題を提供し、それに答え、理由を言い、反応し、どんどん質問していくのが会話です。 「日本語でもそれができない」という場合は、大きな問題ですが、日本語でできても、英語でできなければ、「英語が使える」というわけではありません。

経験が必要です。 スピーチ発表ができるということは、一つのトピックについて、「答えて、理由を言って、事実を加え、感想を言う」という会話の一部です。 そして、それを会話の中に取り入れていけば、どんどん長い会話になります。

会話ができない人とは、仲良くできないし、信用もしてもらえないのが国際社会です。 難しい英語を知っていることが英語力ではありません。

「英語で、もっと話せるようになっていたら、どんなにいいだろう」と一度は、思ったことがある大人は、多いと思います。 英語が話せるようになるには、話していくしか方法がありません。

そして、今回、5分間カメラの前で2名で、どうにか会話を続けることが次へのステップです。話せなくなったら、2名でじっと立っていることにないりますが、それもいい経験になると思います。