2学期に向けて:4年生レベルクラス

2学期に向けて:4年生レベルクラス

2学期がスタートしています。 1学期の個人コメントは、夏休み中に送信していますが、全体の様子をお伝えする機会にさせてください。

1、多読

BBLブックシリーズ

フォニックスルールの定着と応用という時期です。レベル3をスルっと1学期に読破しています。 生徒によっては、フォニックスルールに苦手感があると思いますが、スパイラルに練習していく中で、大丈夫になっていきます。レベル4に挑戦していく学期です。 また、県の発表界は、このレベル4で出てみようと思っています。どれだけ、本の世界を伝えられるかと楽しんでほしいです。

2、会話・スピーチ

自己表現ワーク1を終了し、2に入ります。 自分の表現の幅が広がるので、より、4年生らしい会話とスピーチができます。

3、ライテイング(文法ポイントに留意)

TAGAKI 10

いよいよこのシリーズに入れます。mpi英語カリキュラムでは、5年生からですが、フォニックス学習が終了している場合、4年生レベルからでも大丈夫です。教材を渡した週に自分で5ユニットをしてきた「つわもの」がいます。本当にこの教材をしているクラスは、力をつけていて、「時代の限界」を感じます。

この教材を4年生から使用できなかった学年は、残念でしたが、この先、どんどこなしていきましょう。

4、歌、チャンツ

英語のリズムや決まり文句を習得中。 どんどん進めます。

教室の4年生レベルクラスは、幼児クラスからの継続生徒がほとんどで、「音の学習」がすらすら進むので、次の段階、「読んだり」「英文のしくみに気づいたり」という練習に時間を使えます。

みんなの頭の中も同じようになっていると思います。じつは、英語を読む時に、

書かれている文字を音にするー>頭の中の音の辞書で意味を検索(日本語に直さず、ことばの概念を理解する)->1つの英文のポイントに留意して1英文を理解ー>前後の英文の関係を理解ー>かたまりとしてのいくつかの英文を丸ごと理解し、会得し、使えるようになる

ということが早くできるということです。

4年生は、この練習を本格的にはじめていきます。楽しみです。