伝える内容の構成

英語の文章は、書くためのルールがあります。それを「英文構成方法」と呼ぶ時があります。それは、論理構成を学ぶこととなります。その論理構成を明確にするための決まり文句があります。文を読んでいく道しるべのようなものです。

簡単な構成を紹介します。

一つ目のパラグラフで、これから書こうとしている英語のカテゴリー、トピックを伝えます。

「カレンダーについて興味がありますか。一番古いカレンダーは、・・・・。」という風に始めたら、「カレンダーの話だ。カレンダーの歴史の話が始まるのかな」という風に、読む準備ができます。

日本語もそうですが、文章を読む時に、1つの文章を読んでいる時に、次は、こんな展開になるかなと推察しながら読んでいます。その頭の動きは、速いので自覚はしていませんが。また、書かれいていることについての「自分の頭の中にある知識」を検索しながら読むとも言われています。

カレンダーという自分の知識を検索し、書かれていることを理解しようとします。

英語の文章の場合、「1つのパラグラフには、1つの言いたいことしかいれない」という原則があります。その展開もある程度のパターンがあります。

カテゴリーー> トピックー> サポート文ー> 事実や意見ー> まとめ

みたいな感じです。この順番がぐちゃぐちゃだと、何を伝えたいのかわからない文章になります。また、この→の論理が通っていないと言いたいことが伝えられません。

それを基礎から練習するのがmpiカリキュラムです。