Aから覚えなくていいです

好きな文字から覚えるのが当たり前です。

うちの5歳の孫が3歳の時から、アルファベットに興味を持って接していますが、まず、自分の名前。次に弟や、ママ、パパなど、家族の名前。友達、先生の名前と興味を広げ、そこに出てくるアルファベットから覚えていきたがりました。

我が家の子どもたちがイギリス時代、たくさん、カードを幼稚園で書いていました。そこからアルファベットを書きたがるというふうです。

年長さんから、小文字を書く練習を始めますが、アルファベットの小文字は、とても大変です。ひらがなや漢字ではないので、記号みたいなものです。

で、まず、書けるという訓練から始めます。

c eのペアで、練習。 c gのペア、次は、 g j のペア、c d のペアという風に、向きを習得する訓練をたくさん、します。

次に、g j p q y というしっぽがついた小文字のグループという練習をします。

現在は、大文字と小文字を結び付ける練習をしています。hと nの違いを、今、しっかりまた、練習しています。

目的は、書けるようになることではなく、形を認識し、できたら、音と結び付けさせたいと思っています。

アルファベットの1文字1音という、フォニックスの基本の音の練習は、年中さんの4月から、へんてこABCというとっても楽しい教材で、練習しますが、みんな大好きで、すぐに覚えます。

たくさんのアプローチが必要です。

保護者の方々には、まず、ご自分の英語習得認識から、頭を柔らかくし、ご理解いただければ、自宅練習も効果的と思います。