2017年 夏の発表会の練習がはじまりました🎵💪

GWも明け、各クラスで夏の発表会に向けて練習をはじめました👏

通常のレッスンもしっかりできていますが、“発表会”という目標ができると気持ちもより引き締まってやる気も出てくるようです。
mpiカリキュラムの大きな特徴の一つに、“英語を使って堂々と自分の言葉で発表できる子どもを育てる”「発表教育」があります。
この機会を十分に活用して、今学期のレッスンを盛り上げていきたいと思います!

これから問われるのは英語のコミュニケーション能力☝

    GWに読んだ教育情報誌の中で英語教育についての記事を見つけたので、mpi教室でのレッスンにも関連付けながらご紹介します。


    
    2020年度(中学校は2021年度)より実施される予定の新学習指導要領では、英語が小学校前5、6年から正式な教科となり、これまで小学校5、6年での位置付けだった「外国語活動」は、小学校3、4年に前倒しされることが見込まれています。


    正式教科化により数値で評価されるようになる
これまでとの大きな違いは、「評価される」「成績がつく」ということです。その際、自分が言いたいことを英語で表現しようとする態度を評価できれば理想的ですが、今はまだ、この評価基準をどうするかを検討しているという段階です。
    早い時期から多くの英語に触れることが大切
英語はまず耳で聞くことが大切、というのは今さら言うまでもありません。それには、レッスンで使っているテキストのような音声を聞ける教材がおすすめですが、その他、英語のアニメーション、映画、音楽でも構いません。それらを日常的に目や耳にしながら、お子さんが「楽しい!」と思えるものを保護者の皆さんが選んでください。
    たくさんの英語に触れることで育つ文法判断力
これは英語のフレーズを聞いて瞬間的に正しいかどうかを判断する力です。英語で“I am……”は合っているけれど、“I is……”はなんだか違うと感じる感覚です。「is は be動詞で……」という文法を知らなくても、幼いころからたくさんの英語に触れてきた子どもは、この文法を瞬時に判断する英語力が身に付いています。中学校で理屈から学習したのではなかなか身に付きません。
    場面を設定した教材を選ぶと効果的
どういう場面でその英語が使われているのか、「こう聞かれたら、こう答える」という感覚は、たのしく英語を聞いたり、使ってみたりする体験の中で育まれます。レッスンで扱う絵本やジェスチャーしながら覚える『英会話たいそう』はとても有効だといえます。
    間違えてもいいのでしゃべることを楽しむ
子どもが英語嫌いになるのは、多くの場合、間違いを指摘されたときです。まずは「英語を話すのが楽しい!」と感じることが優先です。毎回のレッスンで育てている“Let me try! (わたしにやらせて!)”の精神です。
    目標は英語で何かができるようになること
英語学習のゴールは「英語で何かを伝えられるようなること」です。これを「CAN-DO (何かができる)」と呼んでいます。生徒さんにお渡ししている『My Achievement Book(MAB)』の通り、mpiはCAN-DO評価です。MABで「ゴールチェック」をしていくことで達成感を育み、「英語が使える」自信を身に付けていきます。また、保護者の方にもお子さまの英語学習の進度を確認していただけます。
  英語が使えれば、世界に向けた“窓”が開くと考えてみてください。その窓の向こうには新しい世界が広がっています。サッカーが好きな子も音楽が好きな子も、英語という窓を開けるだけで、大きな可能性が広がります。窓の向こう側に広がっている世界を見るためにも、子どもたちが英語好きになってくれることを願っています。


http://www.mpi-j.co.jp/school/teaching_material.html