水曜・木曜レッスンの様子

小学1年クラス
1年生クラスの女の子たち、初めての英語から2か月が経ちました。宿題CDもたくさん聞いて来てくれています。MABを持って里美先生の所に来た一人一人に”Hi  How are you?” と尋ね挨拶をしていきます。これまでは、なかなかうまく言えなかったK・Hちゃん。1番に教室に入って来られ挨拶を始めましたが・・・ はっきりときれいな発音で答えることが出来たのです!彼女を2か月見てきた私には、本当に大きな驚きだったのです。はた目には突然出来る様になった風に思われますが、これは毎日大好きな英語のCDをたくさん聞いて毎週レッスンを受けて、そういった積み重ねがようやくここで一気に花開いた・・・という事でしょう。驚き以上に喜びが沸きあがりました!
 今日時計に入りました。皆振り子時計になったり、時計から飛び出る鳥になったりしながらかわいく楽しく歌って踊っていました。たくさんの音を今のうちに耳に入れていきましょう。
3・4年クラス
3・4年クラスは1年クラスの後ですが、今日はHちゃんが具合が悪くお休みでした。
3月から英語を始めた6人です。挨拶表現もすんなり言える様にはなりましたが・・・
皆CDリスニングの宿題がだんだん出来なくなっています。最初のうちは良く聞けていたのですが。
確かにお稽古は英語だけではありません。一人3個から4個くらいはざらですよね。そのうえ夜遅くまでテニスやバスケといったスポーツクラブに通う生徒も少なくはありません。ですからこちらもあまり英語ばかりをフォーカスするわけにはいかないので、「出来ない時は無理しなくてもいいけれども、土日以外にも出来るだけ時間を見つけて聞くように」と幅を持たせた言い方をしてきました。
しかし、最近の彼らの様子を見ていると、MABチェックの折、笑いながら悪びれもせず「今週も4個しか塗れてませ~ん。時間がありませんでした~。」・・・これって違いますよね?
今日はレッスン前に厳しく5人にお話をさせてもらいました。こちらの言っていることは伝わったようですが、如何せん相手はまだ小学3.4年です。折に触れてこの手の話は今後もする機会があるでしょう。子供に「出来る時に」という言葉は「しなくても良い」と聞こえるのかもしれません。自分を管理できる大人に対するような、譲歩を含んだ言い回しは子供には良くないという事が今回分かり、私自身反省すると共に良い勉強になりました。今後どんどん彼らには宿題してもらいますよ~!! Hちゃん来週元気なお顔みせてね。