小学校1,2年生の場合
小学校になったら、本当に忙しくなります。低学年は、「ママ力」です。
それは、英語を教えるのではなく、「英語の時間を確保する力」です。
一緒に踊る年齢は卒業ですが、「英語のCDを押す」役割を担ってください。
「ママ、僕は、英語の練習をしたいのでよろしくお願いします」という生徒がいたら、
会ってみたいです。 親が英語環境の時間を作る必要があります。
子どもたちは、「次までに英語を練習してこよう」と思って帰宅します。
しかし、忙しい毎日、自分では、その時間は、確保できません。
ここは、ママにかかっています。 「全然、英語練習しません」と退会していかれた他スクールから
の転入生がいましたが、「自宅で英語環境を作ってこなかった」ということだと思います。
自分から英語の練習をするのを待たれていたようですが、「1,2年生、遊ぶことに夢中」が普通です。
日常の生活の中で、ママが「英語時間を作れるかどうか」が、はっきり言って勝負です。
みんな英語は、大好きです。 でも、練習してこないとできないので、だんだん嫌いになっていきます。
それは、「本人の自覚」だけではありません。 ママが時間を作れるかどうかです。
ママ、頑張ってください。 ここで、習慣ができると、生徒たちは、先へ繋がれます。
子どもたちが英語好きになるか、嫌いになるか、まだまだ、ママにかかっています。
そして、練習していたら、「口を出さない」ことです。 任せてください。指導は、しない方がいいです。
ここで、指導をしてしまうと「ママに任せていたらいい」になってしまい、先へ、影響が出ます。
生徒の中に、宿題を記録するだけで、どこをしてくるか関心が無い場合があります。
「ママに任せているから」とのこと。 3年生の間で、修正していきます。