年少クラスから年長クラスの場合
年少クラスの途中から、親子クラスでは無くなります。
2,3歳クラスからの参加ができない生徒さんもいるので、1学期は、必ず親子クラスにしています。
2学期以降については、どれだけ、お友達と仲良くできる生徒がいるかで、親子クラスを卒業するか
を見ています。
生徒だけのクラスになったら、特に自宅では、親子で、歌って、踊る、あるいは、「英語を聞いてあげる」、ゆっくり英語の時間を楽しめるように「時間を作る」努力をする
をお願いします。 教室で、「今、ここをしています」とお伝えすると翌週は、とっても上手になってくれ
る生徒たちがいます。 練習していないと、教室で英語を楽しめません。 難しい英語を覚えるのでは
なく、「何回もCDをかけて、一緒に動く、歌う、英語のマネをする」を繰り返してくれたら、上手に言え
るようになります。
「しないと先生に怒られるよ。○○ちゃんはできてるよ」の脅かしは、禁物。
「上手ね」「一緒に踊ろう」というふうに、「ママが楽しめる時間」にしてください。
この時、「脅かされて練習してきた生徒」は、先で影響が出ます。
「英語は、させられるもの」というインプットをしてしまいます。
「間違えると怖い」がインプットされます。
また、ご家庭ステージタイムもいいです。 人の前で英語の発表ができるには、まず、
ママやパパ、おばあちゃま、おじいちゃまの前で、できることです。
「家ではしないのに、教室ではする」の場合は、おうちでは、厳しい批評を受けるということかもです。
だいたい「家では、はじけてます」という生徒が多いです。 家でできても、教室で、できない場合、
練習を重ねて「勇気が出せるような」経験を積んでいきます。 勇気も経験が必要です。
自分から練習する態度をつける大事な時期です。
ママは、「ほめる」「一緒に楽しむ」「ゆっくり英語と遊べる時間を確保する」
がとても大事です。
英語を話さなくていいのですから、ぜひ、一緒に楽しんでください。 下にお子様がいる場合、
いいい環境を作ることになります。 今の年少さんクラス、そんな「気が付いたら英語が
家庭にあった」で育っている生徒が大半で、とても素晴らしい力を持っています。 そうじゃない
生徒たちにもいい影響を与えています。