我が家がドイツに滞在中、子どもたちは、インターナショナルスクールに在籍していました。最終学年のコースは、「インターナショナルバカロレアコース」でした。これは、多岐にわたる科目と多岐にわたる活動の成果を提出するものでした。レポートに加え、ボランテイア活動の成果なども提出義務があり、本当にたくさんのことをしていく必要があります。レポートも自分で調べ、考えて書いていくものです。
つまり、「ここが試験に出るから覚えて勉強ばかりする」準備ではありません。
自分で時間の使い方をコントロールする、自分で何をすべきか考えるということができるかを試されていると思いました。
これは、インターナショナルスクールの幼児クラスからの目標だと感じていました。中学コースに妹もいましたが、レポート提出など、自分でなんとかしていく宿題がでていました。
日本のテストとの違いを感じていました。