英会話たいそう、もっと英会話たいそうの自宅練習のコツ

楽しく英語でともだちとやりとりするための英文を練習するのが、これらの教材です。そして、それは、英語検定の基礎英文のいっちしているのは、当然です。

さきにつながる英文を楽しく自分のものにしていくのは、自宅練習が鍵です。

ひとりひとりの生徒たちが持っている「マイアチーブメントブック(MAB)」に各レッスンの到達度をステップバイステップで進める目標があります。

まず、①ジェスチャーをしっかりして教材の歌が歌えること。次に、②各英文用の絵を見て、英語を歌としてではなく、会話として言えること。最後に③会話スキットをみんなの前で言えることと進みます。

これは、私たちが母語を習得してきた順番です。 中学で英語を学んだ時の順番は、違っていたと思いますので、こういう習得法に遭遇したことが無い保護者がほとんどだと思います。

① しっかり歌えるためには、「まず、音をキャッチし、まねができる力」が必要です。 その前に、「聞いてみよう、まねをしてみたい」という態度が無ければできません。 これは、テストに出るから、覚えようね}ということを言われて日本語を練習した赤ちゃんがいたら会ってみたいです。 たくさん英語の歌を歌ってきた力が必要です。

★ 自宅練習では、CDをかけて、しっかり真似をします。それができているから教室で、一つ一つ、ジェスチャーをしながら、英文の意味を理解していきます。自宅でちゃんと歌えるようになっていなければ、これができません。教室で歌の練習に時間をかけすぎていては、次へ進めず、また、歌の練習は自分でできることです。

② 絵を見ながら、歌ではなく、CDの英語練習をしっかりしましょう。ジェスチャーができたり、絵をじっくり観察すれば、英文の意味は理解できます。しっかり英語が言えるように自宅練習が必要です。さらされ言えない英語は覚えられません。その英語を意味を一致させる練習も自宅でできます。

★ カードを切り離して、ひとりカルタ取りができます。 カードをバラバラにならべてください。CDは、順番に英語が出てきますが、カードはバラバラ、しっかり意味と英語が一致していなければ、とれません。

★ カードをばらばらにもって、英語が言えるか試しましょう。順番でしか言えない力は、本当のデータベースになっていきません。

★ 一つの英語がCDから流れたら、一回とめて、次の英語を言ってみましょう。歌でなくても、ペアの英語がわかっているか試せます。

★ もっと英会話たいそうは、日本語が入っているので、それを聞いて、英語を言う練習もできます。日本語は、英語が使われている場面をあらわすぐらいのものです。日本語に頼って英語を理解していく練習ではありません。

③ 上記の力があって、自由に英語のやりとりができます。教室での活動を楽しめます。自宅練習がしっかりできている生徒は、楽しくできています。 発表力もついていきます。