mpi教材に「英会話たいそう」「もっと英会話たいそう」という英語の基礎文を習得する教材があります。動作をつけて歌う教材ですが、生徒たちが「今、使ってみたい英文」の宝庫です。
「英会話たいそう」は、1,2年生で練習します。の英文は、中学1年生教材の中身とリンクもしています。
しかし、英会話たいそうは、中学1年生で困らないように育てるための教材ではありません!
基礎英文は、「英語で生活するために必要な英文」です。中学生であろうともまず、そこから習得すべきものです。だから、リンクしているのです。
ということは、英語検定5級とか受けようと思っている時に、同じ英文が出てきて、文法がわからなくても答えられるということが出てきます。
大人の方であっても、その英文をマスターしていれば、日常英語でとっても助かります。
こんな優れた英文8ユニット12英文ずつ96文ありますが、練習をしなければ、習得はできませんし、忘れるのが得意な1,2年生の教材なので、3年生になると忘れてしまっている可能性もあります。
どうしたらずっと覚えていられるのでしょうか。毎日、口ずさむだけで、覚え続けていられます。そして、本当に何回も口ずさめば、長期記録すべきものと脳が判断し、ずっと覚えていられます。
日本で英語を習得しようとしたら、毎日、英語練習を30分でいいですから、続けるという方法があります。 英会話たいそうのフレーズは、小学校1,2年生でも使えるフレーズですが、大人も使うフレーズです。
「もっと英会話たいそう」は、もっと様々な英文が網羅されています。英語は、まず、文法を勉強してからなんてことは、考えていませんが、使っていけます。過去形、現在完了形、未来形などなど、日常で必要なら、フレーズとして使いましょう。
そして、高学年になった時に、文法として整理していきます。その時に覚えていなかったら覚えなおしです。一度練習した英文は、一生忘れないぐらいに覚えておきましょう。