英語のデータベースを作る時期です

mpi教材を楽しく、教室で練習しています。 そして、その中の英語を積み重ねていくと大量の英語インプットができます。

今回、6年生が実用英語検定を受けます。英検は、松香洋子先生がアドバイザーに就任と聞いていて、受けやすい試験になったと判断したので、積極的に利用していきたいと考えています。

問題の中に、mpi教材の中で、「グラマリング」「QA50」のみならず、「英会話たいそう」「スーパースターソング」「自己表現ワークブック」「mpi絵本」「BBLシリーズの本」の英文がたくさん出ています。

しかし、しっかりそれらを自分のものにしていないと「利用することができません」。 今、練習中のものは、覚えています。しかし、しばらくすると忘れるのが常です。それを食い止めるのが「毎日の30分インプット」です。

文法学習については、論理的な思考が必要で、苦手な生徒も出てきます。しかし、しっかり英文を覚えていることで、パターンとしての理解ができていきます。

しっかり覚えていることが大事です。

1年間の英語インプット量を積み上げた結果が6年生の力となっています。

やはり、「しなくてはならないことをしてこその結果」ということです。英語データベースの量は、毎日の英語インプット量の結果です。

鼻歌は、なかなかの効果があります。まず、覚えていないと歌えません。また、一つの歌だけでは飽きてしまいます。 習得してきた歌をどんどんメドレーで歌える力が実は、「英語を覚える力」「しっかりした英語の口」を作っていきます。

日本語を話す口と英語を話す口は違います。英語を話す口になっていないと、スムーズに英語が言えず、言えない英語は覚えられません。常に英語の歌を歌っているだけで、英語の口を作ることができます。物理的に英語が言いやすい筋肉構造が保たれると思います。

英語習得は、「体育」の要素もあります。頭だけで英語を習得するのは、とてもつらいです。

「学校の宿題だけで大変なのです」「塾の宿題もさせないといけません」「習い事で忙しくて」という生活の中ですが、英語時間を作り、英語を毎日くちずさみ、英語のデータベースを増やしていくという構造をご理解いただけたらと思います。