我が家の子どもたちのごっこ遊びの思い出

我が家の子どもたちが英語と日本語の両方を習得していった頃のことを思い出すと、今、英語を教えていて、「ああ、そういうことだったんだ。」と思えることがいくつかあります。その中の1つです。

家庭内で、英語を話すことは、他に英語を話す人が来ていないかぎり、親子、兄妹の間では、ありませんでした。

しかし、息子は、おもちゃの飛行機や電車で一人遊びをしている時、英語で遊んでいる時がありました。

また、娘もお人形ごっこを英語でしている時もありました。

幼稚園や学校では、他の友だちと一緒に「ごっこ遊び」をしていました。もちろん、英語で。

そのため、その場面の表現は、日本語ではなく、英語で入っていき、一人の時も、日本語より英語でする方が楽だったのかなと推測されます。

また、これは、ことばのアウトプットの復習になっていたのかもしれません。

場面毎、ごろっと英語がインプットされていたのではないでしょうか。