Are you all right ?

3歳児さんは、いつもお月謝袋を渡してくれるお役を果たしています。

いつも、お母さんに教えてもらい、「Here you are.」と渡してくれますが、先日、
ふと、そのことばを忘れてしまいました。

でも、一生懸命考えて「Are you all right ?」と言いながら、渡してくれました。

これは、英会話たいそうの中のことば。一ヶ月ほど前に、一緒に踊っていました。

英会話たいそう1のフレーズは、全部は言えていなかったのですが、これは、得意としていました。

それが、とっさに口をついて、出てきたのです。とっても嬉しくて、「Thank you.」と受け取りました。

袋を渡すとき、きっと、彼女の頭の中で、「黙って渡してはいけない」、「はい、どうぞではいけない。」、「いつも、藤井先生と一緒にしている言葉を言えばいいんだ」という感じで、出てきたフレーズではないでしょうか。

インプットした状況は、「Ouch! ― Are you all right ?」ですが、 彼女のお気に入りのフレーズとして、残っていたのですね。

初めは、ちょっと違う場面で使うこともあるでしょうが、こんなふうにどんどんインプットされたフレーズを使っていく中で、そのうち、ちゃんと使えるようになっていくんだなって、思えた場面でした。