11月25日に、奈良県内にあるmpiEnglish schoolの仲間5人と、合同教室発表会をしました。まず、受け付けから英語で話すことが始まります。私たちスタッフは、英語で話しかけ、生徒たちも、できるだけ英語で答えるというルールにしましたが、生徒たちは、他のスタッフの先生たちから、褒めていただけるほど、ちゃんと英語のやりとりができていました。
そして、他の教室の生徒との交流会。英会話たいそう、QA100のフレーズで話す機会です。用意してきた自分のネームカード、ほとんどの生徒が渡しきったようです。
最後に15歳の「こころ君」という他の教室の生徒が発表。mpiが歩いているみたいなすばらしい英語力を見せてくれました。
会館スタッフの方も、私たちの発表を絶賛。
「いろんな児童英語の発表会を見てきましたが、こんなに、生徒たちが話せる会は初めて見ました。楽しいですね」
と言ってくれました。
どの生徒も、自分の今の力を精一杯出せたと思います。
以前、私の教室の生徒に、「どうして英語を習っているの?」と聞いたら、「大人になって、困らないように」と答えた生徒がいました。
きっとその生徒も今は、「今、英語で話すことが楽しいから」と答えてくれるのではと思います。
「英語を知っている」だけでは、英語でコミュニケーションはとれません。「英語検定に受かること」を目的にしない教室です。「英語で話せること」が目的です。
それを、しっかり経験してもらえた発表会ではないかと思います。
保護者の方々にも、この気持ちが伝わっていたらいいなと思います。