模写という練習

自分で自由に英語を書けるというスキル獲得には、

1、書きたいことがあること
2、書きたいことの英語が言えること
3、言える英語を文字にすることができること
4、単語のつづりを速く書けること
5、アルファベットを速く書けること

が必要と思います。

5と6の練習は、自由に英語を書くための大切な要素ですが、練習を楽しく、繰り返しさせることが、必要です。5と6は、小学生でも楽しめる領域です。

模写をさせているのは、そのためです。

中学生以降は、この「書く」力が優れているのではと、私自身は思っています。6年生までは、本当に個人差があり、その個人差に応じた指導が不可欠と思っています。

毎日英語を書く時間がある場合とたまにししか書かない場合。1~5のどの部分を鍛えるかを選ぶことは、指導の点で、留意しています・