TAGAKI テキスト評価ポイント制導入

TAGAKI シリーズテキストは、単に書けばいい、覚えるところだけすればいいと思い違いされることが多いです。

授業で何回も繰り返し伝えても、英語練習時間がとれなくなってくると上記だけして済ますということにもなったりです。

しかし、せっかくのTAGAKI自宅英語時間、自分の力になるように使っていかないと英語貯金が足りず、次のステップにいけません。

自分の英語に使える時間がそれぞれになった時、英語貯金が足りず、次の年度で次のレベルに進まないもL5以上では選択できます。英語貯金が足りないまま進むとそのクラスの授業が生かせません。

自分の英語貯金をしっかり把握するシステムを導入します。

特別なことをするのではなく、

『きちんと順番に練習する』です。

●準備の評価[各4ポイント] 40ポイント

①英文を見ないで、絵などだけを見ながらデジタルサウンドをしっかり聞き、どんなことを伝えたいか考える

②自分でフォニックスルールを使って音読してみる。

③英文をしっかり見ながら聞き、自分の読み方と比べ、次に一つずつの英文を止めながら、英文音読のマネをする。

④デジタルサウンドと一緒に音読する。

⑤自分で音読し、意味をしっかり知る(L4クラス以上は主語と動詞の確認、不明部分をスマホなどで自分で検索する。)

⑥自分の意見を言う。

⑦右側ページ、ステップ1に音書きし、自分でチェック

⑧すぐにステップ2に見ないで書き、しっかりチェックする。

⑨Read and look up でスピーチ練習する

⑩何も見ないでスピーチ練習する。

◆スピーチ評価[各2ポイント] 10ポイント

A ちゃんと全部覚えて、大きな声で言えた。

B リズムよく言えた

C 適切なジェスチャーをつけた

D 顔の表情も工夫した

E 発表の仕上げ、相手の目を見て言え、伝えたいことを伝えた

●合計評価 50ポイント

上記のうち、何ポイントかを記録していくシステムを導入します。自分の英語貯金を知り、L5クラスに進むか、L6クラスに進むかの判断材料にしていきましょう。

当校は、L4クラスでは、中1レベル文法の概念把握テキストをスタートします。

中学生であってもL4クラス参加は、英語を使う練習として適切なレベルと言えるぐらいなのでL4クラスを繰り返す、L5クラスを繰り返すは、有意義です。