英語は、生活の一部にすることから

自宅でたくさん英語を聞く機会を作ってくれていたママが、

「一週間に一回の英語教室だけで、英語に慣れていくとは思っていません」

と、引き続き、当教室の教材を自宅で楽しんでくれると話してくれ、とても、嬉しかったです。

当教室の方針は、

「ご家庭と二人三脚で生徒を育てる」

というものです。英語を生活の一部として取り入れていただける保護者の方々と歩んでいます。

保護者の方は、「英語が得意な方」である必要はまったくなく、むしろ、「英語を教えるなんてできません」という方の方がいいなと思うときもあります。

それは、CDをかけて、一緒に英語を楽しむ姿勢をお願いしているからです。

過去に英語が得意なお母様が一生懸命CD無しで英語を教え、なかなか英語のリズムに慣れなくなったケースも見てきました。素晴らしい発音であっても、ネイテイヴのリズムとは違っていました。

英語の音は、CDに任せましょう。でも、小さいうちは、「ママと一緒」が楽しいです。

無理はしないで、なんとなくやわらかく自然に英語を取り入れる生活をしてくれたらうれしいです。

 

教室に来る前の少しの時間、あるいは、車で移動中の少しの時間、CDをかけて歌う機会を作っていただけたら嬉しいだけなのですが。

 

英語を自宅で教えることは、一切なさらないでいです。それだけなので、

残念ながら、「英語教室に行かせているから、自宅では、何もしなくていい」という方針のご家庭の場合は、他の教室を探していただきたいと思っています。