我が家の場合

長女は、7か月でイギリス生活を始めましたが、家庭内は、日本語オンリーにしていました。

3歳からは、村の公民館で行われている週3回だけのプレイスクールに午前中だけ行き、4歳から私立小学校に入学しました。

イギリスでは、私立の小学校では、4歳からのクラスがあるところもありました。公立小学校の入学は、5歳です。

7歳のお誕生日直後に、日本に帰国しましたが、「英語の絵本なら読める力」がついていました。

その後、11歳で、再び、ヨーロッパ暮らしが始まり、英語を話す世界に戻りました。普通、この年齢で帰国していたら、英語そのものは、忘れてしまっているそうですが、聞く力、読む力は、残っていました。

「読める」ということは、大きな力になっていたのでは?

息子は、読書大好き人間です。日本語でも英語でも「読書」は、彼の言語能力を伸ばす、大きな役割を果たしたと思います。