考える授業とは?

長女が、ドイツのインターナショナルスクールの日本で言ったら6年生のクラスに編入した時の授業を紹介します。

社会科授業で、フランス革命の学習でした。課題は、当時の新聞(英語に翻訳されています。)の記事を読み、

『女性とフランス革命について自分の考えを書いてくる』

でした。日本では考えられないです。何かを覚える必要はなく、「情報分析し、自分の意見を表明する」です。

日本の小学校では、「覚える」が主流ですので、考える経験が極端に少ないです。実は、中学の公立定期テストでは「考える力」が試される問題も多いです。テストの点数が、「英語を覚えているかいないかではなく、その生徒の考える力」で違うということも起きています。

英語文法気付きmpiメソッドで、生徒たちが「情報→英語場面をたくさん経験、分析→ルールを見つけ、自分の意見→次に使ってみる」というmpi英語文法マスター方式は、英語だけではない力にもなると思います。