レベル2のクラスの様子をお知らせします

2年生、7人のクラスです。 奇跡のように7人、曜日がそろいました。 ダイナミックに練習ができているクラスです。 また、いろんな小学校からの生徒が集まっているので、ここだけで仲良くなるクラスです。 友達作りの訓練にもなっていると思います。 英語は、コミュニケーションの道具です。 母語ではない言葉で、初めて会った人と話をするという運命にあります。 新しい友達を作る、自分から話しかけるという力がなければ英語を使うことはできません。

英語検定は、面接もありますが、「どんな英語を知っているか」ということがターゲットの試験だと思います。知っているだけでは、英語を使うことはできません。

7人でダイナミックに訓練をしています。 このクラスは、年長さんからスタートし、1年生の時に7人がそろいました。そのため、1年生のころは、英語練習方法に慣れるという時間が必要でした。

現在、 Superstar songs 2 と英会話たいそう、This is phonics 1 BBLシリーズを使用中です。

Superstara songs 2 は、 ユニット5まで、丁寧にしてきました。 全員が発表できるまでを目標にしてきています。

英会話たいそうは、会話発表ができることが目標です。ユニット6まで終了し、今月は、ユニット7に挑戦してもらいます。 終了したユニットは繰り返し繰り返し練習し、3年生までには、すべての英語場面ポスターを見たときに英語が言える、 スキットを楽しめるということを目標にしています。

フォニックス学習も、やっと軌道に乗り、BBLをどんどん読めるようになりました。まだ、ルール1,2のレベルの本しか読んでいません。 それは、このレベルのクラスは、習ったルールを定着させるために読んでもらいたいからです。 ルールを知るだけでは、役に立ちません。 膨大な繰り返しの中で、使えるようになります。

日本語の中で暮らしていて、英語に触れる時間は、本当に短いです。その中で、インプットされた英語を忘れないようにしていくことと、英語の文字に慣れる時間を持つということでしか、英語教育を成功へは、導けないと思います。

毎回のレッスンは、あとの1週間で、どれだけ英語に触れるかの動機づけの時間でもあります。

友達の刺激、自分ができたという喜び、英語で歌うと楽しいという経験などなどが後押しします。

そういう意味で、7人、いい感じで伸びてきています。 

今年度は、MABの到達度を示すページを、しっかり利用したいと進めています。だいたい全員が到達したレベルにチェックを入れますので、ご自宅で、ママたちの前で発表し、ママたちには、子どもたちの発表を聞いてもらった日付を書いてきてもらうというシステムにしています。

これは、今年度、レベル1からレベル5までのクラスに導入しているシステムです。保護者の方のご協力無しでは、子どもたちも力を伸ばすことはできません。

保護者の方々のご努力に感謝しています。