年中クラスの様子をお知らせします

年中クラスは、親子教室ではなく、子どもたちだけのクラスです。40分の授業時間があっというまに過ぎてしまい、お迎えのママたちをお待たせしてしまいます。 教室移動等のこともあり、4人の女の子たちのクラスです。 あと2人、募集中です。

コースブック(Sky book 1)を中心にし、 英語を聞いて動くユニット、色の名前のユニットを経て、6月は、顔のパーツの英語練習のユニットに入っています。 すべて年少時代に、歌や絵本、ゲームで知っていた言葉ばかりです。 言葉は、スパイラルに練習していくものという原則に基づいてカリキュラムを進められます。

ぐるぐるチャンツのページでは、少しずつ英会話の練習も始めています。すでに、すべて、サラサラ言える生徒もいます。少しずつ、場面練習をしていっています。

アルファベットは、しっかり言えることと、少しずつ、アルファベットの形に注目する気持ちを育てています。

私たち大人にとって英語は、もう、身近なものですが、子どもたちにとって、すべて未知のものです。アルファベットの形は、単なる記号。 よすがとなるヒントは、漢字に比べ、どこにもありません。

幼児期は、ひらがなより漢字が覚えやすいと言われています。漢字は、絵のように覚えていけるからだそうです。 アルファベットは、なかなかそういうわけにいきません。

しかし、アルファベットの発音の中に、たくさんの英語の発音が入っていて、口を動かすとてもいい訓練にもなっています。

また、年長さんになった時に、より以上に、アルファベットの形に留意するための訓練をしています。それは、覚えておけば、ゲームをして楽しめるという態度です。

歌は、Superstar Songs 1 と Songs and Chants を 繰り返し練習しています。

プレ年少では、聞いて体が動くだけ(英語の音に親しむ)、年少クラスでは、CDに合わせてなんとなく歌っていた曲を、アカペラで、しっかり歌えるかなという目標で頑張っています。 

多くの人の前で、発表をする力をつけるために、 毎レッスンで、ステージ練習、月一回のママ参観日で、ママたちの前で発表ということを繰り返しています。

絵本の時間では、なじみの絵本、聞いているだけではなく、一緒の英語を言ってくれることが増えています。

まだまだ、お誕生月で、理解度等に差がありますが、お互い得意分野を発揮して、いいチームワークができています。