こうなりたいと思えることが努力を後押しするかもです

英語力をつけるには、いろんな力が必要です。 

すぐにたくさんの英語を覚えられる力、感情豊かに表現できる力、伝えようと工夫する力などが、総合的に組み合わされた力です。 

たくさん英語が言えたとしても、相手に伝わるように、顔の表情、声のトーン、ジェスチャーを交えて言わなければ、実は、通じる英語にはなりません。 また、ただ言うだけでは、相手には伝わらず、伝えようといろいろ工夫する必要もあります。

中学になってからのテストは、英語を読んだり、書いたりする分野の力を発揮する場にはなっていますが、その他の力を見てもらえる場所には、なっていません。

また、生徒ひとりひとりの力も違います。 自分の得意分野を伸ばし、少しずつでも不得意分野ができるようになっていく努力をしてくれたら、総合的な力がつきます。

それに、気づくのも、発表の場です。 

1、何ができて、何ができていないかと気づかない限り、発展はありません。

2、できていない部分を何とかできるようになりたいと強く思うことが、努力の後押しをするのでは?

3、目の前に「いいな、すごいな」と思えるモデルがいるということが、後押しをするかもです。

4、「自分だったら、もっとうまくできるよ」と得意分野を誇りに思い、さらに伸ばしてもらいたいです。

先輩たちを乗り越え、どんどん育っていって欲しいです。